Rie fuが寺院で行なったライブレコー
ディングのティザー&セルフライナー
ノーツが公開に

Rie fuが長野県・長倉山寳性寺で行った、ニューアルバムのライブレコーディング映像のティザーと、同作のセルフライナーノーツが公開された。
ニューアルバム・レコーディング・ライブ 『Temple Recordings』の模様は、12月6日(日)21:00までStreaming +にて配信中。ライブ音源ダウンロード付きチケットも発売されている。以下、セルフライナーノーツの文面を掲載する。

Soredake - お寺でライブができることになり、仏教の本を読んでいた時、『欲は満たされてもまた新たな欲が生まれ、止まることがない』というような一文を読んで、ふとこの曲の歌詞を思い出した。まっさらな心になれる一曲。
Because of You - 『あなたのおかげ』。そう始まる歌なら、支えてくれる人々を想像するはず。しかしこの曲では真逆で、『あなた』とは、今まで受けた批判、偏見、見下すような意見。『できっこない』と言われると余計にやる気に火がつくタイプなので、今まで達成できたことは、屈辱的な体験が元になっていることが多い。逆境でこそ前に進もう、という応援歌。
Blackbird - 歌い出しは、ため息のイメージ。季節に合わせて優雅に生きていく鳥の歌。厳しい冬も長閑な春も、ずっと歌い続ける、したたかでたくましい姿。
You’ ll Never Change - 夫婦喧嘩がきっかけでできた曲。頑固に意見を変えようとしない相手に対して『あなたは決して変わらない』という諦めと悟りの狭間で、変わって欲しい部分よりも、その分良い面を大切にしていこう、という前向きな歌でもある。
Winter Morning - イギリス・サリー州の可愛らしい田舎町。冬になると粉砂糖のように野原に霜がおりて、木々の枝がグレーの空に伸びる。築500年の家に、小包が届く。1月の誕生日は電車でロンドンの屋外スケートリンクに行く... ある冬の日常を切り取った一曲。
The Writer - 小説のアイデアをあたためていながら、何年も筆が進まない小説家と、その頭の中で展開される物語。二部構成になっており、1番はその小説の物語、2番は小説家自身のことを物語っている。
Bridge of Time - 大学院で通訳の勉強をしていた時、鎖国時代の長崎の通詞のことを知った。彼らは訳すだけでなく、その内容についても研究し、当時の弾圧を乗り越えて日本の近代化を切り開いた。百年以上経ち、彼らの思い描いた夢が、海と時代を超えて叶ったという感動を歌にした。
The Temple - 祖母は東京の大空襲で、増上寺が燃えているのを見たという。先日その増上寺を訪れたとき、祖母や先祖の経験があるからこそ今の自分がいることを実感し、人や場所の歴史が受け継がれていることを曲にした。最後の歌詞『このお寺では 魂が山で生き続ける』は、実際にこの曲を録音した軽井沢のお寺のことを歌詞にした。

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