Ballet Company West Japan代表の瀬
島五月に聞く~関西から総合芸術とし
てのバレエを発信していきたい

関西から新たなバレエの風が吹いている。2018年、瀬島五月(代表)により結成されたBallet Company West Japan(バレエカンパニーウエストジャパン)は、「総合芸術としてのバレエを日々追求し向上させたいアーティストの集まり」で、2019年の第1回公演は好評を博した。神戸出身の瀬島は海外での留学・プロ活動を経て帰国後は関西を拠点に活躍。新国立劇場バレエ団や日本バレエ協会の都民芸術フェスティバル参加公演でも主演を務め、中川鋭之助賞、文化庁芸術祭新人賞ほか数多くの賞を受賞している日本を代表するバレリーナである。国内外での舞台経験が豊富な瀬島が心血を注ぐカンパニーの現在や展望、2020年11月23日(祝・月)に中村祥子(主演)✕山本康介(演出・振付)を招く第2回公演『ジゼル』(全席完売・有料ライブ配信あり)、12月27日(日)に催す瀬島五月 フレンズ ガラ「LOVE to DANCE」について話を聞いた。
■プリマバレリーナとしての飛翔、そして新たなステージへ
――貞松・浜田バレエ学園を経て英国のロイヤル・バレエ・スクールに留学し、ロイヤル・ニュージーランド・バレエ団で活躍されました。帰国後は神戸の貞松・浜田バレエ団に在籍し、2018年まで約15年間主軸を務めました。貞松時代を振り返っての実感はいかがですか?
15年と聞くと長いですが、あっという間でした。クラシックからコンテンポラリーまで幅広く踊り充実していました。さまざまな役を一番いいタイミングで踊る機会が訪れ、次につながりました。それは小さい頃からずっと見てくださっている先生方がいらしたからこそだと今になって思います。団員たちとも親しく、作品についての思いとかも話しやすいので、辛いリハーサルも一緒に頑張ってこられました。

貞松・浜田バレエ団『DANCE』即興ソロを踊る 撮影:古都栄二(テス大阪)

――古典作品のほかジョージ・バランシン『セレナーデ』、イリ・キリアン『6 DANCES』『小さな死』、オハッド・ナハリン『DANCE(『マイナス16』改題)』、森優貴『冬の旅』『Memoryhouse』『死の島ーDie Toteninsel』などが続々と上演された時期でした。「ローザンヌ・ガラ」(2007年)、新国立劇場地域招聘公演(2013年)、「NHKバレエの饗宴」(2014年、2017年)と東京公演も続きました。特に印象に残る作品や舞台を教えてください。
印象的なのはオハッド・ナハリンの『DANCE』(2005年)です。GAGA(ガガ)というオハッドのメソッドとの出会いが大きかったですね。自己への意識の向け方のアプローチで、踊りは内側への目から出てくるものだということが今に繋がっています。
それから団員の指導に来てくださったヤン・ヌイッツ先生がおっしゃっていたムービングエネルギーという言葉も印象的です。踊りはすべてエネルギーからできていて、パの一つひとつを起こす動作をすることによって起こるエネルギーこそがダンスに命をあたえるということ。それが最近自分の中でパズルが解けるように分かってきて、私の指導も踊りも支えています。
ヤン先生と創った舞台のなかで先生が喜んでくださったのは、2014年の『眠れる森の美女』、2015年の『SchwarzerRegen黒い雨』(振付:森優貴)、2016年の『ライモンダ』第3幕よりです。そのときの自分は今振り返っても凄く自然に舞台に存在できたなと思います。ヤン先生はとても正直です。周りの皆がいつも「良かったよ!」と言ってくれるようになっていたキャリアの後半、自分が分からなくなるときが何度もあったのですが、いつも素直な反応をしてくれたので、モチベーションを保つことができて救われていました。
古典作品では『眠れる森の美女』がターニングポイントです。全幕主演デビューもそうでしたし、2014年には新国立劇場バレエ団にゲストとして呼んでいただきオーロラ姫とリラの精を踊る機会に恵まれました。
貞松・浜田バレエ団『眠れる森の美女』オーロラ姫、A.エルフィンストンと 撮影:テス大阪
――貞松・浜田バレエ団を退団し新たな道へと進もうと思われたのはどうしてですか?
前々から舞台を企画し観客に提案していきたいと考えていました。年齢的なこともありますが創る方が向いているのではないかと思い始めて。踊ることも好きですが、舞台全体でどういうことが訴えられるのかということに興味がシフトしていったので、2016年の『ロミオとジュリエット』新制作の主演を務めさせていただいた後に退団することを決心しました。
貞松・浜田バレエ団『ロミオとジュリエット』A.エルフィンストンと 撮影:岡村昌夫(テス大阪)
■「ダンサーは“アーティスト”にならなければならない」
――2018年にBallet Company West Japan(以下、BCWJ)を結成しました。「関西に、より良い舞台と環境を」というキャッチコピーを掲げていますが、立ち上げの動機をお聞かせください。
バレエ団で踊り、また各所へのゲスト出演などを経験して気付いたのは、きちんとしたリハーサルの場、しっかりと作品を創っていく過程が少ないことです。振付家や指導者がいて「振付にはこういう意味がある」と伝える場がダンサーにとって栄養になりアーティストにしてくれます。そうした環境に身を置きたいし、関西で活躍している実力のあるダンサーたちにもそこで成長してほしい。それが立ち上げのきっかけですね。
それから、関西ではステージングがまだまだと思うことがあります。先日上京した折にスターダンサーズ・バレエ団のバレエ『ドラゴンクエスト』を観ましたが、舞台の出来上がり、総合芸術としての仕上がりに隙の無さを感じました。ただ踊りを見せるというレベルから一段、二段、三段と上がらないと観客に楽しんでもらえないと思います。そうするためには経済的なこともあり大変ですが、まず何よりもダンサーがアーティストにならないと難しいんです。
『オネーギン』よりパ・ド・ドゥ(振付:漆原宏樹)A.エルフィンストンと (c)BALLET OFFICE JAPAN
――カンパニー登録メンバーをオーディションで選んでいますが、その基準というか、どのようなダンサーと一緒に活動していきたいのですか?
第1回公演のメンバーを基本にして今は追加オーディションという形にしています。採用するのはコミュニケーションをきちんと取れる人です。クラスレッスンでも言うことを理解でき、それでいてきちんと自分の踊りを出せるのが大事です。リハーサルでは「振付家が要求する質感を表現できるのがダンサーの仕事だ」と繰り返し言います。
佐々木美智子バレエ団『バフチサライの泉』ザレマ ギレイ汗の山本隆之と 撮影:岡村昌夫(テス大阪)
ーー公私のパートナーであるアンドリュー・エルフィンストンさんとはニュージーランド時代から活動を共にしています。彼はどのように支えてくれていますか?
アンドリューはバレエに関して一番意見を交換し合う相手です。共通しているのは、振付のスタイルの違いを無視してミックスしたり、美術にも統一性がなかったり、歴史背景もめちゃくちゃだったりといった舞台にはとても違和感があるということ。なので、そういうところをきちんと学べる舞台創りをしていくことにすぐに賛同してくれました。本人もキャリアの終盤に近付いた現在、現役ダンサーとしてそういう機会に立ち会えることをとても喜んでいて全面的に協力してくれています。カンパニーのリハーサルにはバレエマスターとして参加してくれていますが、オーストラリア国立バレエ学校で厳格に学んでいるのでダンサーへの要求が私よりも厳しいです。またピラティスのトレーナーの資格を持ち、身体作りにも通じているので、それぞれのダンサーに不足しているトレーニングを提案してくれて非常に助かっています。

『ジゼル』第2幕よりパ・ド・ドゥ A.エルフィンストンと (c)BALLET OFFICE JAPAN

■大成功を収めた第1回公演
――2019年11月に神戸文化中ホールで行われたBCWJ第1回公演では古典の粋が詰まった『パキータ』、ロマティックな幻想美あふれる『ショピニアーナ』、山本康介さんによる創作バレエ『椿姫』というトリプル・ビルを上演しました。この3作品を取り上げた理由をお聞かせください。
『パキータ』と『ショピニアーナ』を選んだのは、ダンサーたちの基礎技術をブラッシュアップしたかったからです。『椿姫』は当初の構想にはありませんでした。クリエイションの場を作りたくて、ロイヤル・バレエ・スクール時代の同級生でもある山本さんにシンフォニック・バレエの振付を依頼すると、ドラマのあるものも入れてみてはと提案くださり、私とアンドリューを中心に『椿姫』を上演することになりました。

Ballet Company West Japan 第1回公演より『椿姫』A.エルフィンストンと 撮影:文元克香(テス大阪)

――『パキータ』『ショピニアーナ』ではロシアのボリショイ劇場のイリーナ・ラザレヴァ女史を招聘し指導を受けました。その成果はどこに表れましたか?
ちょっとした腕の動きや角度を指摘されるだけでダンサーたちが見違えるように生き、作品のなかに息づくようになりました。作品を受け継いできて本当に知っている方から習うと全然違います。基礎技術に関してはレッスンも見てもらい私たちも言っていましたので、リハーサルではそんなに細かく言われませんでしたが、作品のニュアンスに関しての指導が大きかったですね。
Ballet Company West Japan 第1回公演より『パキータ』 撮影:文元京香(テス大阪)

Ballet Company West Japan 第1回公演より『パキータ』 撮影:岡村昌夫(テス大阪)

――代表・芸術監督として公演をプロデュースして手ごたえを感じましたか?
ダンサーの基礎的な力は上がりましたし、『パキータ』と『ショピニアーナ』はポワントを履いて踊りますが全然スタイルが違うのでそれを味わえました。『椿姫』では古典の基礎的なことが結びついてドラマティックな表現につながるものをシェアできました。良いプログラムになったのではないでしょうか。
Ballet Company West Japan 第1回公演より『ショピニアーナ』 撮影:岡村昌夫(テス大阪)

Ballet Company West Japan 第1回公演より『ショピニアーナ』 撮影:文元京香(テス大阪)

――後進に対し責任を持って導く立場になりましたが、『椿姫』のように自ら演技者として舞台に立つからには何を意識して踊っていますか?
昔は「こういうものを見せたい」と頭がいっぱいでしたが、現在はいま自分自身が感じること、舞台で起こることにナチュラルに身を委ねています。あきらめの境地かもしれませんが(笑)自分が準備してきたことと、その日の観客の皆さんとの会話でどういうものができるのかを楽しめるようになりました。
Ballet Company West Japan 第1回公演 終演後の記念撮影 撮影:岡村昌夫(テス大阪)
■中村祥子(主演)✕山本康介(演出・振付)による『ジゼル』全幕を上演
――2020年11月23日(祝・月)のBCWJ第2回公演では、再び山本康介さんを演出・振付に迎え『ジゼル』全2幕を上演します。村娘ジゼルが愛する貴族アルブレヒトに裏切られ息絶え、ウィリ(精霊)となって彼と再会する物語です。ジゼル役にドイツやオーストリアでも活躍した中村祥子さん(2020年11月よりKバレエ カンパニー名誉プリンシパル)を招聘し、アルブレヒトをエルフィンストンさん、ウィリを率いるミルタを瀬島さんが演じます。このタイミングで『ジゼル』を上演しようと思われたのはどうしてですか?
前回がトリプル・ビルだったので、次は全員で全幕物を創ろうと考え『ジゼル』にしました。皆若い子たちなので、彼女たちの物語としてフィットするんじゃないかなと。祥子さんにも出ていただけることになりましたので、祥子さんとアンドリューはビジュアル的な面でもぴったりですし、私がミルタをやるのもいいかもしれないと思いました。私はバレエの舞台を見るのが好きなので、自分がワクワクするものを創りたいという気持ちが強いんです。
Ballet Company West Japan 第2回公演『ジゼル』フライヤー
――山本さんは、ローザンヌ国際バレエコンクールのテレビ解説でも知られ、著書「英国バレエの世界」(世界文化社)も好評を博している“バレエの伝道師”です。その山本さんが演出・振付する『ジゼル』の特徴はどこにあるとお考えですか?
山本さんはイギリスのバーミンガム・ロイヤル・バレエ団で踊っていらしたので、ドラマの方を強く押し出すところがあります。ロシア版とは違ってリアルに演技が進み、形式的な型の部分が少なく、すべてが動作で進みます。山本版の第2幕の頭は、ベルタやジゼルを思慕する森番のヒラリオン、ジゼルの友人たちがジゼルのお墓参りに来て、そこでヒラリオンが取り残されウィリたちに囲まれてしまう演出になっています。そういう流れが自然ですね。ヒラリオンが出てきて始まる版が多いですが、ベルタは母親なので普通は最初に来るじゃないですか? 一般のお客様が納得できる流れになっているところは親切だな、きちんと伝えようとしているな、と感じます。
――第1幕の村人や貴族などの演技指導も細かいのですか?
村娘たちの動作一つにしても「これはこういう意味の動きなんだよ」ということを注意してくださるので、ダンサーたちは凄く勉強になっていると思います。この前、皆で山本さんを囲んで『ジゼル』について話し合うとダンサーたちからも活発に質問が出ました。「ウィリは男に裏切られた悲しさを表現した方がいいのか、それともロボットみたいにミルタに操られているような無の状態で表現した方がいいのか」といった質問もあり、一人ひとりがよく考えて取り組んでくれているのがうれしいですね。
Ballet Company West Japan 第2回公演『ジゼル』リハーサル 手前は演出・振付の山本康介
――ヒラリオンをクリスタップス・リンティンシュさん、アルブレヒトの従者ウィルフリッドを鷲尾佳凛さん、ベルタを杉原小麻里さん、アルブレヒトの婚約者バチルドを竹中優花さん、バチルドの父クールランド公をデイビッド・デ・ピューリーさん、狩猟長を瀬川哲司さんが演じ、ペザント・パ・ド・カトルの男性を西岡憲吾さん、長谷川元志さんが踊るなど多士済々ですね。配役はどのように決めたのですか?
私のインスピレーションです。役柄にふさわしいいで立ちを持つ方にお願いしました。長身の祥子さんの周りを囲む方々については身長のバランスも踏まえました。ペザント・パ・ド・カトルの女性(田中利奈、藤本瑞紀)は生き生きとした持ち味があり、波がなくきちんと魅せてくれるダンサーを選びました。ドゥ・ウィリ(大久保彩香、片岡典子)に関してはマチュアというか成熟した雰囲気が欲しいのと、テクニックも難しいのでそこを安心できるダンサーに任せました。ウィリの群舞も今の段階の仕上がりは悪くないと思います。
Ballet Company West Japan 第2回公演『ジゼル』リハーサル
ーー新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインに基づいての公演で、客席数も50%以下で発売せざるを得なくなりました。発売早々全席ソールドアウトになりましたが、上演時間に合わせて有料ライブ配信をされますね。
祥子さんが出てくださり『ジゼル』をやると決めたとき大ホールを取ろうと思ったんです。より多くの人に観てもらいカンパニーのことを知ってもらえる機会だったのに客席が半分になってしまい残念です。でも、お家からでも何らかの形で参加していただけるような気持ちを味わっていただければと願って配信をすることにしました。ライブ感を大事にしたいので1回限りにすると最初から決めていました。特典としてリハーサル映像とか他では見られないものを織り込みます。
【動画】Ballet Company West Japan 第2回公演『ジゼル』プロモーションビデオ
■日々やれることを精いっぱいやっていきたい
ーー12月27日(日)には、BCWJ presents瀬島五月 フレンズ ガラ「LOVE to DANCE」を開催します。今年はコロナのために無くなった舞台もあり「このままでは年を越せない」と夏の終わりの頃に急きょ思い立って企画されたそうですね。各地から仲間のダンサーも呼んでの賑やかな公演です。瀬島さんの振付作品も2作品上演されますが、振付への興味も高まっていますか?
良く知っている人たち、普段接している人たちに「こういうものを体験してもらいたい!」と思って振付するのは楽しいです。『Champagne Supernova』は以前にも踊ったアンドリューと私のデュオで弾けるような楽しい作品です。『WonderLand』は群舞作品です。家の中とか誰もいないところで夢中で踊っていると凄く自分が自由な気分になれるときがありませんか? それを舞台で再現できれば。ダンサーたちが舞台上で心を裸にして“踊る阿呆”になれればなと。

Ballet Company West Japan presents 瀬島五月 フレンズ ガラ「LOVE to DANCE」フライヤー

――今後の展望をお伺いします。関西に限らず日本でプロのバレエ・ダンサーとして踊りだけでやっていくのは難しいものがあります。今後バレエが舞台芸術として市民権を得ていくためには何がネックでしょう? 瀬島さんたちの世代で、どこまで変えられそうですか?
国内には優秀なダンサーが多く、世界の有力なバレエ団に入ることのできる実力者もいますが分散しています。関西だとお稽古場の垣根がまだあったりもしますね。その点、BCWJは各団体からご理解・ご協力をいただいており深く感謝しております。どこまで現状を変えていけるのかを考えたことはありませんでしたが、私たちの世代では皆で協力して日本のベースを上げていければ。大きな目で日本のバレエを考えていきたいです。
それから20歳を過ぎても、25を過ぎても、30を過ぎても、いつまで経っても「先生と生徒」の関係でいるのは、ちょっと違うんじゃないかと感じることもあります。先生を尊敬することはとても大切ですし所属先を離れろという意味とは全く違うのですが、公演に出演して観客の前に立つ以上、一人のアーティストとして、一人の大人として精神的に自立すべきです。「先生と生徒」という関係がずっとあることが、バレエが舞台芸術として、プロフェッショナルなものとして成り立たない一番の要因じゃないかなと思います。

Ballet Company West Japan 第1回公演より『椿姫』 撮影:文元克香(テス大阪)

――BCWJは今後どのように活動していくのでしょうか?
新型コロナウイルスの影響で海外への就職も厳しくなっていくはずです。そうしたなかで、未来のバレリーナたちが目指していける場所、ここへ入ったら充実して踊っていけるからそのためにお稽古を頑張ろうと思える場所にしていきたいです。
5回目の公演辺りに大きめの全幕を新制作できるといいですね。その頃には私もひっそりと現役を引退しようかと(笑)。それからクラシックだけでなくコンテンポラリーも取り入れたい。クラシックばかりだと動きの可動域が狭くなるので、もう少しハードなものも入れたいですね。
これまで自分がベストだと思うことをその都度選択してきたつもりです。私にできるのはダンサーの質を向上させ、舞台の質を高め追求することです。それが唯一の道かなと。10年後ですか? 新しく開場する神戸文化ホールにカンパニーを入れてくれないかなと夢見たりはします。でも、いつもその時々で精いっぱいなので、日々やれることをやっていくだけですね。
取材・文=高橋森彦

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