乃木坂46中田花奈、初センターに反響
「涙が、やっぱり溢れました」

【テレ東音楽祭◇30日】乃木坂46が「おいでシャンプー」を披露した。

 グループからの卒業を発表している中田花奈が活動9年間の想いを込め、2012年にリリースされた2枚目のシングル「おいでシャンプー」をパフォーマンス。最初で最後のセンターに立った。

 歌唱前に中田は「このご時世でなかなかファンの方々に恩返しするようなイベントが難しいと思っていたところなので、こういう形でファンの方々に恩返しできるのかなと思うと凄く嬉しく思います」と、語った。

 そして、もうすぐ卒業という白石麻衣は「残りの時間をメンバーと一緒に楽しく過ごせたらいいなと思っています」とコメントした。

 ステージではメンバーは白を基調とした清純な衣装で笑顔でパフォーマンス。センターの中田花奈は花咲くような表情でパフォーマンスし、曲中に「今まで本当にありがとうございました!」と、メッセージを寄せた。歌唱後、中田は笑顔のなかにも、どこか涙を堪えているような表情をのぞかせた。

 「中田花奈」がトレンド入りしたTwitterでは、「最後、つられて泣いてしまった」「いろいろな思いが湧きました。涙が、やっぱり溢れました」など、中田の想いに寄り添う声が多く見られた。

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