「賭博黙示録カイジ」が舞台化 伊藤
開司役は『宇宙戦隊キュウレンジャー
』の山崎大輝

2020年12月4日(金)~6日(日)京都劇場、12月10日(木)~13日(日)ヒューリックホール東京にて、舞台『賭博黙示録カイジ』が上演されることが決定した。また、第1弾キービジュアルも発表された。
「賭博黙示録カイジ」(福本伸行原作)は、講談社「ヤングマガジン」にて1999年まで連載され、現在は最新カイジシリーズ(「賭博堕天録カイジ 24億脱出編」)が連載中の累計2100万部発行の大ヒット漫画。
1998年には第22回講談社漫画大賞を受賞。2007年10月には「逆境無頼カイジ」と題してテレビアニメ化もされ、2009年には映画シリーズがスタートし、大きな話題となった。そんな本作がついに舞台化される。
伊藤開司役 山崎大輝 (c)福本伸行・講談社/DMM STAGE
主人公・伊藤開司に扮するのは山崎大輝。『宇宙戦隊キュウレンジャー』や多くの2.5次元舞台に出演した若手俳優だ。そして、脇を固める役者陣は、鯨井康介、馬場良馬、なだぎ武、綾切拓也、宮下雄也、佐奈宏紀、松田岳、兼崎健太郎、森山栄治、村田充ら。彼らが「カイジ」のキャラクターや独特な世界観を再現する。また、ナレーションはアニメ版同様に立木文彦が務める。
(c)福本伸行・講談社/DMM STAGE
さらに、脚本はキャラメルボックスの真柴あずき、脚本監修には成井豊。演出は劇団悪い芝居の山崎彬と、強力な布陣で熱い物語を紡いでいく。舞台版では原作に忠実な展開で物語は進行していく予定なので、期待が高まるばかりだ。

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