第33回東京国際映画祭の特別招待作品に決定

第33回東京国際映画祭の特別招待作品に決定

「おジャ魔女どれみ」ファン&魔女見
習いがMAHO堂に集結 秋風を感じさせ
る新ビジュアル

第33回東京国際映画祭の特別招待作品に決定(c)東映・東映アニメーション 「おジャ魔女どれみ」シリーズ20周年記念作品となる劇場アニメ「魔女見習いをさがして」の第2弾ビジュアルが完成。MAHO堂に集結する「おジャ魔女どれみ」ファンのヒロイン3人と、どれみたち魔女見習いの姿が切り取られている。あわせて、第33回東京国際映画祭(10月31日~11月9日開催)の特別招待作品に選出されたことも発表された。
 「おジャ魔女どれみ」は、1999年から4年間にわたり放送されたテレビアニメシリーズ。MAHO堂の女主人・マジョリカの正体を見破り、カエルに変えてしまった責任を取るため魔女見習いとなった少女たちの修業の日々を描いた。そして佐藤順一監督をはじめ、シリーズ展開当時のオリジナルスタッフが再集結した劇場版の軸となるのは、人生に悩む長瀬ソラ、吉月ミレ、川谷レイカという3人の女性。年齢も性格も何もかもが異なる3人は、大好きな「おジャ魔女どれみ」に導かれるように運命の出会いを果たし、作品ゆかりの地を旅していく。
 森川葵が教員志望でありながらも、自信をなくして進路に迷う大学生・ソラの声を務め、松井玲奈が職場になじめず葛藤する帰国子女の会社員・ミレ、百田夏菜子が夢のため進学費用を貯めるも、ダメ彼氏に振り回されるフリーター・レイカを演じる。そのほか三浦翔平、石田彰浜野謙太も声優キャストに名を連ねた。
 第2弾ビジュアルには、全ての始まりの場所・MAHO堂のモデルとなった洋館から顔をのぞかせるソラ&ミレ&レイカとともに、どれみ&はづき&あいこ&おんぷ&ももこ&ぽっぷら魔女見習いたちが描かれている。「おジャ魔女どれみ」のテレビ放送中、キャラクターたちは見ている子どもたちと一緒に年齢を重ねてきた。そんな魅力を引き継ぐかのように、春の日差しに包まれた第1弾ビジュアルから季節は移ろい、木々の紅葉や高く抜けるような秋の青空など、秋風を感じさせる風景が広がっている。どれみたちにそっと背中を押され、“なりたい自分”に向かって一歩踏み出していくヒロインたちにエールをおくるかのように、「ハッピーラッキーみんなに届け」というコピーが切り取られている。
 さらに、第33回東京国際映画祭の特別招待作品に選ばれた本作。スペシャルトークと旧作上映イベントが実施された昨年に続き、今年は映画上映と舞台挨拶が行われる予定だ。詳細は追って、映画公式サイト(Lookingfor-Magical-Doremi.com)や映画祭公式サイト(https://2020.tiff-jp.net/ja/)に掲載される。
 「魔女見習いをさがして」は、11月13日から全国公開。

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