GLIM SPANKY

GLIM SPANKY

『AEON MALL FES! GW』CMソングで話
題のGLIM SPANKY、デビュー曲「焦燥
」MV完成

2014年のゴールデンウィーク中に全国で大量にOAされた『AEON MALL FES! GW』のCMソングを歌唱して話題沸騰中の松尾レミが所属するロックユニット、GLIM SPANKY。彼らのデビューミニアルバム『焦燥』から、表題曲「焦燥」のMV Short Ver.がオフィシャルサイトにUPされた。
デビューミニアルバム『焦燥』は、いしわたり淳治がプロデュース、ドラムはBOBO、ベースはハマ・オカモト(OKAMOTO'S)を迎えレコーディング。MVはQotori filmの鎌谷聡次郎がディレクションという、豪華な仕上がりになっている。

今回のMVはオイルアートが取り入れられ、まるで美術館に迷い込んだようなアーティスティックな空間が広がったものになっている。同じオイルアートは二度とできないため、かなりの緊張感に包まれた中で撮影が行われたという。様々な表情をみせるオイルアートに、芸大出身の松尾レミは興味深々で、職人技を食い入るように見ていたそうだ。

また、“祭壇マニア”という変わった趣味を持った監督のアイディアで、“神輿(みこ)られている”状態のメンバーも出演している。神や精霊へ捧げるというイメージらしいが、“神輿(みこ)られている”がどういう状態か気になったらMVをチェックしてみてほしい。

今作「焦燥」は、Vocal/Guitarの松尾レミが、17歳の時に生まれて初めて他者に聴かせることを意識して書いた楽曲であり、メンバーにとって非常に思い入れのある、大切な1曲でもある。白昼夢の様な多くの謎めいたシーンで構成され、“焦燥感”を見事に演出したMVは必見だ。

そして、デビュー曲「焦燥」をひっさげてのツアーも発表。オーセンティックロックの旗手GLIM SPANKYから目が離せない。

【コメント】
■ Sound & Words Produced by:いしわたり淳治
いびつな世の中に
やすりを掛けるような
ざらざらとひりひりとした声。
この声はずっと耳から離れない。

■ Drums:BOBO
参加できた事を誇りに思う。
出会った人は迷わないでいいと思うよ。

■ Bass:ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)
こんなすんげい声、最近聴いた?
こんな2人組、最近見た?
俺はGLIM SPANKYしか知らねぇなぁ。

■ MVディレクター:鎌谷聡次郎
今回は「焦燥」をテーマに白昼夢のようなシーンで構成した映像となっています。
不安定な爆発感をもった60年代風リキッドアートパフォーマンスと二人の演奏のダイナミックなセッションは必見です!

「焦燥」MV

ミニアルバム『焦燥』

2014年6月11日発売
TYCT-60038/¥1500(税抜)
<収録曲>
1.焦燥
2.MIDNIGHT CIRCUS
3.ダミーロックとブルース(Live)
4.Flower Song (Live)
5.Rolling In The Deep(カバー音源)
6.ひこうき雲(カバー音源)

対バンツアー

7月03日(木) 大阪アメリカ村CLAPPER
7月04日(金) 名古屋CLUB UP SET
7月10日(木) 仙台PARK SQUARE
7月11日(金) 横浜 CLUB LIZARD
7月18日(金) 神戸 太陽と虎
7月19日(土) 京都 MOJO
7月21日(月・祝) 千葉 LOOK

ワンマンライヴ『HELLO!FREAKS』

8月7日(木) 渋谷チェルシーホテル
GLIM SPANKY
ミニアルバム『焦燥』

OKMusic編集部

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