五木ひろし、井上芳雄、大原櫻子ら出
演のスペシャル番組「異次元ライブ」
が独占放送・番組未公開の配信も

株式会社WOWOWプラスが運営する歌謡ポップスチャンネルは、五木ひろしが主演のスペシャル音楽特番「五木ひろしの異次元ライブ2020～歌で伝えたかったこと～」を9月から10月にかけて前・後編の2回にわたり独占放送する。

この番組は、昨年放送され、大好評を博した特番「五木ひろしの変な異次元酒場」の続編。今回は、東京・渋谷のLINE CUBE SHIBUYA（旧渋谷公会堂）で「五木ひろしの異次元LIVE2020」と題したライブが開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で来年に延期になり、それに代わる企画としてライブの構成を急遽番組フォーマット化し同番組が制作されることになったもの。

オーナーを五木、その店長を俳優・六角精児が務め、常連客にミュージカル俳優・井上芳雄、2.5次元作品でも活躍する俳優の植田圭輔、今回、新しい客として女優・歌手の大原櫻子と2.5次元作品でも活躍する俳優の黒羽麻璃央と、各界で活躍中の6人が出演。「歌で元気を届けよう」を番組コンセプトにして、第一線で活躍中のアーティストたちがジャンルを超えてソロ曲やコラボを披露したり、ふだんは聞くことができない様々な話題のトークで盛り上がるなど、全編、見どころいっぱいの音楽番組。

収録現場では、出演者6人がそれぞれソーシャルディスタンスを保ちながら和気あいあいの楽しいトークを展開。歌唱シーンでは、五木と六角の「明日があるさ」をはじめ、ソロコーナー、六角・植田・黒羽の3人が、チューリップの「心の旅」、五木と大原が、赤い鳥の「翼をください」、五木・植田・黒羽が、五木のヒット曲「夜空」、五木と六角が、ギターの弾き語りで井上陽水の「心もよう」などをコラボ。なかでも大原が、石川さゆりの「天城越え」で演歌に初チャレンジする熱唱ぶりは圧巻。

収録を終えて、主演の五木は「このような異次元的というか、ジャンルが違う人たちが集まってやれるのはこの番組ならではのことだと思います。本来は、渋谷でライブをやる予定だったのですが、今回は場所を移して、ソーシャルディスタンスを保ちながら番組収録しました。前回に続いてこの特番に出演できてよかったですし、本当に楽しかったです」と大満足。

共演の六角は「歌というのは楽しいですけれど、しっかりと歌うのは難しいものですね。今回は、改めて歌の深さを知りました。僕は歌が好きで一人で歌ったりはしていますが、こうしてプロの方と本格的にコラボさせていただくのは『異次元ライブ』が初めてです。それは、この番組でなければできないことなので、ぜひ皆さんに見ていただきたいです」。

また、井上は「こんな時期だからこそ、五木さんをはじめとする皆さんと会えて、一緒に歌えて幸せでした。新しいお客さんも迎え、また新たな異次元ワールドが広がっています。乞うご期待！」、植田は「『異次元ライブ』というだけあって、本当にいろんな方面で活躍されている方々が集まり、歌にトークに、とっても楽しい番組でした。とにかく素敵なメンバー、素敵な楽曲、素敵な歌唱。必見です！」、黒羽は「贅沢な時間、耳が幸せな時間を過ごさせていただきました。今まで知っていても歌ったことのない曲などにふれることができてとても楽しかったです」。

最年少で紅一点、大原は「異次元ライブ、とても貴重な体験ができました。ジャンルを問わず、たくさんの曲がこの番組には詰まっています。わたしは演歌を初めて披露させていただきましたが、元気になること間違いなしの番組だと思います。こんなご時世だからこそ、たくさんの方に見ていただきたいです」と目を輝かせていた。

そして、収録の最後に五木は「いまは100年に一度と言われている大変な時期ですが、歌を歌うわれわれとしては、歌を歌って少しでも見ている方々に元気を届けたい。必ず明日は来ますので…。こういう番組は、これからもずっと続けていきたいと思います。昔のテレビの歌番組は、みんなでいろんなジャンルの人たちが集まって一つの番組を作り上げていた。小さい子からお年寄りまで、ポップスからアイドル、演歌まで様々な歌を聴いていたことが、いまの時代につながっているのです。だからこれからもこういう番組を通して、いろんなジャンルの人たちが集まって常連をどんどん増やしていきたい」と話していた。

出演：五木ひろし / 六角精児 / 井上芳雄 / 大原櫻子 / 黒羽麻璃央 / 植田圭輔
放送：
Part1：9月13日（日）よる8時～9時　再放送：9月18日（金）深夜0時～1時
Part2：10月4日（日）よる8時～9時　再放送：10月9日（金）深夜0時～1時
配信：9月13日（日）予定　※配信会社は改めてお知らせします。
※予告なく内容が変更となる場合がありますので、予めご了承ください。