梅原裕一郎、早見沙織、鈴木達央、福
山潤のコメント到着 音楽朗読劇 RE
ADING HIGH『THANATOS~タナトス~』
全出演者が解禁、生配信視聴チケット
販売開始

3.5次元音楽朗読劇ブランド「READING HIGH」最新作『THANATOS~タナトス~』の全出演者が解禁された。第一弾キャストとして発表されていた早見沙織に加え、梅原裕一郎鈴木達央(8/1公演)/福山潤(8/2公演)(※Wキャスト)が出演する。各キャストからのコメントも到着した。
本作品は、2018年7月7日に上演された『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』と姉妹作。ロンドンを舞台に、幽霊船事件の唯一の生存者である女性にまつわる物語を描く。原作・脚本・演出は藤沢文翁。
配信視聴チケットは、本日7月17日(金)18時より販売開始。イープラス「Streaming+(ストリーミングプラス)」にて各公演が生配信される。生配信終了後、期間限定でアーカイブ配信も視聴可能だ。
梅原裕一郎 コメント(エドムント・アインハルト役)
梅原裕一郎
医者であり今作の探偵役である、エドムンド・アインハルトを演じさせていただきます。今回のお話は登場人物が限られているので、今から緊張もしますが、楽しみにしております。精神分析を用いて記憶を辿る、安楽椅子探偵の推理を楽しんでいただけば幸いです。
早見沙織 コメント(ルナ・ワルポール役)
早見沙織
ロンドンを舞台に描かれる、ある一つの事件をめぐる物語。事件の鍵を握るルナ・ワルポールを演じさせていただきます。様々な表情を持つ彼女をどのように作り上げていこうかと、今から楽しみな気持ちでいっぱいです。彼女の記憶の中にいったいどんな真実が隠されているのか、ぜひご注目くださいませ。
鈴木達央 コメント(デイヴィッド・スウェイン警部役)
鈴木達央
三人芝居という最小限にも近い人数での朗読劇です。皆さんをしっかりと作品世界へトリップできるよう全力を尽くしたいと思います。
※Wキャスト・8/1公演に出演
福山潤コメント(デイヴィッド・スウェイン警部役)
福山潤
「READING HIGH」最新作「THANATOS〜タナトス〜」へ出演させて頂くことになりました福山潤です。スコットランドヤードの警部デイヴィッドを演じさせて頂きます。ルナの記憶を紐解き事件の深層へとドクター・エドムントと共に迫ります。素敵な共演者と音楽と朗読で展開される極上のミステリーをご堪能ください!
※Wキャスト・8/2公演に出演
「READING HIGH」とは、ソニー・ミュージックエンタテインメントが藤沢文翁と立ち上げた3.5次元音楽朗読劇ブランド。その第5回公演『THANATOS~タナトス~』が、2020年8月1日(土)~2日(日)の2日間にわたり全3公演を生配信で行われる。
(c)READING HIGH
【ストーリー】
1899年。霧の都、ロンドンは幽霊船事件の話題でもちきりだった。事件の鍵は、唯一の生存者である彼女の記憶の中に…。
1899年、大富豪アーサー・ポールが個人所有していた豪華な船が、みるも無残な漂流船として発見された。生存者はたった一人の女性。他の乗組員の姿はなく、女性は記憶を失っていた。この事件は「幽霊船事件」として、ロンドン中を駆け巡った。全ての答えは封印された彼女の記憶の中にある。
天才心理学者エドムント・アインハルト、スコットランドヤードのデイヴィッド・スウェイン警部が挑むサイコサスペンス。彼女の記憶は再び海を漂流する。
【イントロダクション】
2018年にソニー・ミュージックエンタテインメント50年記念作として再演された「HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~」は僕のデビュー作でもあり非常に思い出深い物語です。本作は、「HYPNAGOGIA」の姉妹作として書かれた作品で「HYPNAGOGIA」の語源のヒプノスは、ギリシャ神話に登場する眠りの神。その双子の兄弟がタナトス。死の神です。
人の心の中を描いた全くトーンの異なるこの二作。しかし、「HYPNAGOGIA」には愛おしさの中に恐ろしさがあり、「THANATOS」には恐ろしさの中に愛おしさがあり、まさに姉妹作と呼ぶのに相応しい二作となっております。
今回は、作曲・音楽監督の村中俊之が「HYPNAGOGIA」の旋律を、「THANATOS」の旋律に忍び込ませ、そういった要素をさらに色濃く描写しています。人の心は、幾重にも重なった層になっているといいます。その面白さをリーディングハイで二作上演できることを幸せに思います。
原作・脚本・演出
藤沢文翁

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

新着