C&K、映画『朝が来る』とコラボした
「アサトヒカリ」ミュージックトレー
ラー公開、 河瀨直美監督や出演の永
作博美らのコメントも到着

C&Kが、新曲「アサトヒカリ」が主題歌を務める、映画『朝が来る』とのコラボレーションによるミュージックトレーラーを公開した。
映画『朝が来る』は、10月23日(金)に公開される河瀨直美監督の最新作で、カンヌ国際映画祭公式作品【CANNES 2020】に選出されている作品。
主題歌「アサトヒカリ」は、映画のテーマにあった楽曲で、エンディングを締めくくる役割のみならず、主人公達を繋ぐヒットナンバーという設定。年齢も境遇も異なり、この先、人生が交わると想像もしていない二人の女性、佐都子(永作博美)と、ひかり(蒔田彩珠)が、同じ頃に聴いている好きな曲、思い出の曲が「アサトヒカリ」。そして、このタイトル「アサトヒカリ」には、「あさと」「さと(こ)」「ひかり」と3人の名前が入っているという、映画と一体化した主題歌を超えた役割を果たしている。
ミュージックトレーラーは、あえて別のクリエイティブでのミュージックビデオの制作は行わず、タイトルにいる3人の主人公をフィーチャーした、映画とのコラボレーションによる映像を制作。楽曲の歌詞に寄り添い、映画をもうひとつ別の視点から見たような、主人公達の幸せを照らす感動作に仕上がっている。
また、監督の河瀨直美、出演の永作博美、蒔田彩珠の楽曲に関するコメントも公開された。
●監督・河瀨直美コメント●
C&Kふたりの想いが詰まった歌詞とメロディが、とてもシンプルに作品世界を表現していて、その“わかりやすさ”が主人公達の想いを明確にします。映画の主題歌というよりは、ひとり歩きしはじめたヒットナンバーに現場中のスタッフはじめ誰もが心を奪われていました。さとことひかり、そしてあさとの存在がこの曲には永遠に存在しています。誰かを想うせつない気持ちに国境はなく、世界中でこの映画と共に歌がそれを伝えてくれるのでしょう。
●永作博美コメント●
ふと口ずさんだら、あの時と同じように泣けてきた。どんなに変化しても変わらないものがある。この不変の言葉等はやはり最強です。
●蒔田彩珠コメント●
初めて「アサトヒカリ」を聴いたのは、ひかりの恋人の巧と二人でいる時で、「二人にぴったりな曲だな」と思いました。そのあと、お腹の中に自分より大切な存在ができて、毎日ずっと一緒にいるのに、産まれてきたら手放さなくちゃいけなくて。そんな時に、お腹の子に届くように歌ったら、涙が溢れて止まりませんでした。誰かのことを想って聞いたり、口ずさむ時に「この人をもっと大切にしたいな」と思う曲です。

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