島津亜矢、初の配信コンサート開催&
ポップス曲「君と見てるから」初披露
このコロナ禍において、恒例の全国ツアーも既に69公演が中止、延期となっており、彼女の“歌”を届けることができない中、3月にはYouTube公式チャンネルを開設、これまで27本の歌唱動画をアップするなど、新たな形で“歌”を届けるべく模索してた中、自身初めての無観客による配信コンサートを7月9日(木)に行うことが決定した。
初の配信コンサートに向けて「今回、初めて目の前にお客様がいらっしゃらない“配信コンサート”というものを開催させて頂きます。緊張してばかりの私としましては、お顔も見えず、拍手も頂けない環境というのがどういったものなのかと不安がいっぱいなのですが、沢山の方にご覧頂けると信じて、精一杯歌わせて頂きます」と意欲を語る。
また、NHKラジオ「ラジオ深夜便」の6月、7月の“深夜便のうた”として配信リリースしている「君と見てるから」も初披露することも決定。この「君と見てるから」は、島津亜矢にとって初めてのオリジナルポップス曲で、音楽プロデューサーの今井了介(安室奈美恵『Hero』・Little Glee Monster『ECHO』など)による書き下ろしのバラード。
【島津亜矢コメント】 NHKさんからお話を頂いたものの、新型コロナウイルスの影響から、作業が中断。プロデュースを頂いた今井了介さんとも、オンラインのミーティングツールを用いての打ち合わせとなってしまいました。直接お目にかかったのは、レコーディングの当日となってしまったのですが、パソコンの画面越しでも、今井さんの熱量が伝わり、この歌に大きな可能性を感じていました。コロナ禍の状況だからこそ、求められる“歌”がある。深夜のラジオを通して、お聴き頂く“君”に何かを届けたい。そんな想いを共有させて頂き、吹き込みに臨みました。私にとって、また新たな挑戦となった一曲です。是非、沢山の方にお聴き頂けたらと思います。
島津亜矢 “Singerシリーズ”初の配信
コンサート「がんばらなんたい」
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