小野崎建太(ex. SHIT HAPPENING)、
ライブハウス救済チャリティー企画
として配信ライブを開催

OKMusic編集部

2020年06月07日 21:00

2019年6月をもって解散したロックバンド、SHIT HAPPENINGのヴォーカル＆ギター小野崎建太が、バンド解散からちょうど一年後となる6月17日に初のチャリティーライブを有料配信プラットフォーム「ZAIKO」で開催することが分かった。

今回の配信ライブはコロナ禍が進行しライブハウスが窮地に立たされる今、“ヴォーカリストとして出来ることはなにか”を考え、同じ志を持つチャリティープロジェクトである『LIVE ONE PROJECT』と手を組み、開催することとなった。また、ライブ終了後も6月21日21時までチケットは購入可能となり、アーカイブを楽しむことが出来る。

『LIVE ONE PROJECT』は“ライブハウスの皆さんに手間を取らせないチャリティー運営”をテーマに、全国のライブハウスにチャリティーグッズの無償提供を4月11日よりスタート。サイト運営・お客様対応・製造・梱包・発送までを担当し、その販売収益を寄付する支援活動を行なっている。各ライブハウスへのグッズ製作協力の他にも、参加ライブハウスへ2000枚までマスク無償提供、6月30日までクラウドファンディングを開催。現在、全国15店舗のライブハウスが参加しており、随時参加店舗を募集している。

【小野崎建太コメント】

4月の緊急事態宣言の発令から2ヶ月が経ちました。
今まで歌っていた「歌」、会っていた「仲間」、通っていた「場所」、すべてが当たり前でなくなった今、僕なりに考え、向き合う事にしました。

僕にとってどうしても大切なこの特別なこの日に。

応援してくれている皆さん、SHIT HAPPENINGを育ててくれたライブハウスに感謝と敬意の気持ちを込めて。