吉田羊・鈴木梨央「ポカリ、のまなき
ゃ。」YMOの名曲「君に、胸キュン。
」をカバー!

「ポカリスエット」の新CM「うちで阿波おどり」篇、「うちで水泳」篇、「夏の準備」篇、「つめたーーい」篇を2020年6月6日(土)から全国で放映を開始。

「ポカリ、のまなきゃ。」シリーズCMの第13弾では女優の吉田羊・鈴木梨央を母娘役として引き続き起用。新CMのテーマは、 「今年の暑い夏、求めているものは“カラダへのいたわり”と“胸がキュンとなるほど楽しい時間”」。

吉田羊と鈴木梨央が、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の「君に、胸キュン。」をカバーし、見事なハーモニーを披露する。楽曲フル尺バージョンも公開。楽曲のアレンジ、プロデュースを手掛けたのは、YMOメンバーである高橋幸宏

作詞を松本隆、作曲を細野晴臣坂本龍一、高橋幸宏が行い、1983年にリリースしたYMOの大ヒット曲。YMOメンバーである高橋幸宏が自らアレンジとプロデュースを手掛け、誰もが聴くだけで “胸がキュンとなるほど楽しい時間”を過ごせるような2020年版の新たな「君に、胸キュン。」を製作。今まさに新しくて、楽しくて、ちょっと懐かしい。吉田羊、鈴木梨央の母娘がおうちで阿波踊り、スイミングの動きを楽しむ姿も胸キュン。

「うちで阿波おどり」篇15秒

「うちで水泳」篇15秒

「夏の準備」篇15秒

「つめたーーい」篇15秒

「うちで阿波おどり」篇30秒

「夏の準備」篇30秒

楽曲フル尺バージョン

インタビュー動画

吉田羊、鈴木梨央インタビュー

「君に、胸キュン。」について

吉田が「私の世代には懐かしい歌だった」と話すと鈴木は「お母さんは知っていたけど、私は初めて知りました。だけど、聴いた瞬間からもう頭から離れなくて。気づいたらずーっと歌っています」とコメント。吉田が「歌いたくなっちゃうよね。難しかった?」と尋ねると鈴木は「同じメロディーが続くから、すぐ覚えられました」と返し、とても楽曲が好きになった様子。吉田も「キュン♪って入るのがいいよね。いろんな声で入ってんだよね。キュン♪キュン♪って」と楽しそうに話した。収録時には高橋幸宏に直接指導を受け、「♪うわき〜なとか、♪あ〜い〜し」などこだわりのポイントを何度も練習し「そこは苦戦したね」と二人で振り返った。

「今年の夏も胸キュンしたい」 

吉田「今年の夏も、胸キュンしたいですな」鈴木「爽やかに、爽やかにキュンってしたいですね」と楽し気に声を掛け合い、吉田が「梨央ちゃんの最近の胸キュンはなんですか?」と尋ねると鈴木は「音楽を聴いて浸ったりします。切ない歌詞に胸キュンとしたり。曲とかモノとかに、心を揺さぶられますね」とコメント。「高校生活が始まるし、お友達と、“イェイ”って、盛り上がれたらなと思います」という鈴木に、吉田は「青春!青春はじけろ!イェイ!」と声をかけ、「青春イェイ」と二人で盛り上がった。

二人が阿波踊りに挑戦!低姿勢での男踊りに苦戦!?

阿波踊りに初挑戦したという鈴木。阿波踊りの特徴である「女踊り」「男踊り」を二人で分けて担当。女踊りを担当した鈴木に吉田は「すっごい上手だったね。梨央ちゃんが踊る女踊りは、セクシーでした」と絶賛。一方、男踊りを担当した吉田は「低い位置で踊るのが難しくて。すっごい低い位置で踊っているつもりだったんだけど、映像をみたらあれ?と思って」と感想を語り、鈴木も「最初は低かったのがどんどん・・・」と笑いながらつっこみ、吉田は「ばれてた?最終的には‥立ってた?」と振り返り、二人で笑いあった。最後に吉田は「精一杯踊らせていただきましたので、温かい目で見守ってもらえると。ポカリの母娘らしいなって思ってもらえると嬉しいです。ぜひ、涼しい部屋の中とかで踊ってみてください」鈴木さんは「マネして楽しんでいただけたらと思います」と締めくくった。

沖縄の⾳楽、アフリカのリズム・ビート
、ニューオリンズ

高橋幸宏は以下のようにコメントを寄せている。

「君に、胸キュン。で、⽇本の踊り、特に阿波踊りを踊れませんかってリクエストでしたので、それならできますよ、って思って。阿波踊りって⼆拍⼦ですよね。僕らの間では昔から一拍子という考え方があって、そのリズムが阿波踊りにはぴったりなんです」

「今回は沖縄の⾳楽や、アフリカのリズム、ビートを取り⼊れてみて。そのアフリカの⼤陸的な雰囲気と、それからもう⼀つはニューオリンズ。それ全部ミックスしたらどうなるだろう、って考えたら、よっぽどバカバカしいくらいの楽しさになるんじゃないかなって思って」

「この間奏の中にはYMOの”Absolute Ego Dance”の沖縄っぽいコンピューターで作った⼝笛を入れてみたり。スネアは⽣で叩いているんですが、僕たちの間ではよく ”鈍る” って言うんだけど、正確なシャッフルビートの弾み方とはちょっと違うんですよね。お囃子みたいなものも入れて、ズジャズジャズジャジャジャズジャズジャっていう感じが、とても⽇本的で踊れる感じになってる。原曲には太陽がキラキラした感じがあるんで、その感じは残したいなと思っていました」

「今聞いたら、キュンて声にいろんな⼈の声が聴こえてきますね、ハハハ。」

「吉⽥⽺さんと鈴⽊梨央さん、二人ともとても上手ですね。実際にレコーディングに立ち合い、感心しました。ちゃんと抑揚もつけながら素直に楽しそうに歌ってる感じが、すごくいいです」

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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