嵐・大野智、何事も運命、意味のない
1日はない

・大野智くんの恒例、「今日の一言」コーナー。

今回は「人は運命を避けようとして通った道でしばしば運命と出会う。」

これは『北風と太陽』、『うさぎとかめ』などで知られるフランスの作家、ジャン・ド・ラ・フォンテーヌさんの言葉だそうです。

この言葉の意味を大野くん流に、“いつも行く釣具店の前を通ったら「また色々買ってしまうから、他の道から行こう」と思い遠回りをしたら、凄く良いルアーが安く売っている穴場の店に出会ってしまった”と例えていました。

そこから、以前沖縄で釣りをしていた時に狭い岩場を入っていった話に。

凄く狭い道を通り抜け、左側に高い崖、右側が真っ青な海という場所に出たそうです。

すると誰もいなく、無人島に一人で来たような、取り残された気分になってしまい、怖くなってしまったと説明。

“もっと楽しく釣れるところがある”と思ったハズが、そのような経験をしたと話していました。

そしてその時に「人は一人じゃ生きていけない。助け合い、支え合っているんですよ。」と感じたようです。

話が変わり、「勘違いっていうのもよくあるよね。」とジュニア時代の話になりました。

ある大雪の時に北海道に行った大野くん。

負けた人が浴衣に裸足で雪の中を歩き、壁をタッチして返ってくるという遊びをしていたと話していました。

その時、壁の向こう側に窓ガラスがあり、それが反射してコンビニが見えため「ちょっと距離があるけど、みんなで裸足で行こうぜ!」と言い、大雪の中を歩き出したとのこと。

途中で冷たさに耐えられなくなり、「あぁ、冷てぇ!もう無理だ!」と思い着いた先はコンビニではなく、ガソリンスタンドだったそうです。

凍え死にそうになったのを覚えており、この時のことを「それが運命なんです。」とコメント。

そして「何事も運命です。出会いも運命です。だから全てに意味があると思いました。意味がない1日は絶対ないので、今日も1日清々しく過ごしてください。」と話を締めくくっていました。


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