新チームS初日公演で渡辺美優紀が感
極まる!田中菜津美は毒舌披露

「制服の芽」公演はチームS 3rd公演として、2009年10月から2013年7月まで約3年9ヵ月もの間行われ、チームSが最も数多く行った劇場公演。今年1月からは研究生も同公演を開演してきたが、再びチームSの公演として行われることとなった。
自己紹介MCでは、AKB48から移籍となった山内鈴蘭が「名古屋に嫁ぐって決めてまして…」と新天地に骨を埋める覚悟を語り、この日が不安だったという渡辺美優紀が感極まって言葉を詰まらせると、つられて佐藤実絵子ももらい泣き。「みえぴーも泣いてる!」「歳だから涙腺が弱いの!」とメンバーから総ツッコミを受ける。

また、田中菜津美はマイペースなトークを続ける大矢真那に対し「不思議なのか、おバカなのかよく分からないですよね」と先輩にもひるむことなく毒舌で応戦。新たに移籍や兼任になったメンバーが個性の強いメンバーが揃うチームSに早くも溶け込んで、トークコーナーを盛り上げた。
もともとSKE48に在籍しているメンバーも、松井珠理奈が得意のダジャレを、二村春香が新しいキャッチフレーズを披露した他、都築里佳と北川綾巴がどっちがより宮澤佐江が好きかで言い争いを繰り広げるなど、新しく加わったメンバーに負けじと存在感をアピール。
ラスト曲『手紙のこと』の前には、新チームリーダーとなった宮澤が挨拶。「このチーム、すっごいチームになります!すっごいチームにしてみせます!」と力強く宣言するとファンから大きな歓声と激励の拍手が贈られた。
宮澤佐江コメント
「色々な場所、色々なチームから集まってできたこの新チームS、今日のこの初日で、きっとこのチームの全てを見せることはまだ出来ていません。それは今日からが本当のスタートだと思っているからです。「制服の芽」公演はファンの皆さんもよく知っている公演だと思います。その公演を、この今の新チームSでやり続けて、これがファンの皆さんから見て、今までの「制服の芽」公演とまた全然違うよねって言っていただけたときに、今このステージに立っている新チームSが本当に正確になっていくなと感じています。その為には、劇場に足を運んで皆さんの目で私たちの成長をこれからも見届けてくだされば嬉しいなと本当に心から思っています。このチーム、すっごいチームになります!すっごいチームにしてみせます。このチームでよかって言ってもらえるくらいマジでやります。なので、新チームS、これからのSKE48を皆さんよろしくお願いします。」(C)AKS

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