今夜の「警視庁・捜査一課長2020」に
純烈・小田井涼平出演、ミステリアス
なデザイナー役“怪演”
『警視庁・捜査一課長2020』は初回2時間スペシャル(4月9日放送)で、世帯平均視聴率13.4%を記録。第2話は13.8%、第3話は13.9%と右肩上がりに数字を伸ばし、4月30日(木)放送の第4話では14.5%を獲得。2012年7月、『土曜ワイド劇場』枠のドラマスペシャルとしてシリーズがスタートして以来の最高世帯平均(※season2の初回=2017年4月13日放送と同率タイ)を達成するなど、大好評。
快進撃を続ける『警視庁・捜査一課長2020』第5話では、歌謡コーラスグループ“純烈”のメンバー・小田井涼平がゲスト出演。捜査線上に浮かぶミステリアスなデザイナー役で、“怪演”を見せる。
小田井は「怪しさとナルシスティックさがあり、それがデザイナーとして自身の作品にも反映しているようなキャラになれば…」と考え、監督と相談を重ねながら灰田の人物像を構築。自身のことを「わたし」と呼び、「~わよ」「~だもの」など、ねっとりした口調で話す、自己陶酔型のキャラクターを作り上げた。
実は撮影当日、小田井を驚かせたのが、灰田のアトリエセットの壁一面に飾られた巨大な自画像アート。灰田のナルシストぶりを表現するために美術スタッフが制作した渾身の作品で、これに感激した小田井は「個人的にはスタッフさんが僕のシーンのために用意して下さったアート作品?(笑)にも度肝を抜かれてほしいです」と、みどころのひとつとしてアピール。「今回も最後まで目が離せない展開をお楽しみください!」とストーリーの面白さも強調している。
はたして、灰田は事件にどう関わっているのか。そして、転落死事件の真相は…!? 小田井の怪演が見逃せない『警視庁・捜査一課長2020』第5話は、今夜8時からの放送
小田井涼平(灰田民夫 役)コメント ーー『警視庁・捜査一課長』シリーズの印象は? 題材になっているテーマがこれまでの刑事ドラマと違って、予告を見るだけでクスッと笑えるのが面白いと思います。もちろんドラマ本編にも楽しめる要素が細かく散りばめられていて、ワクワクします。 僕の演じたキャラもまさにそんな細かい遊びの部分があり、演じる側としても楽しめました。 ーー人気デザイナーという役どころでしたが、どんなイメージで演じられましたか? とにかく短いシーンだったので少しでも印象に残るよう、怪しさとナルシスティックさがあり、それがデザイナーとして自身の作品にも反映しているようなキャラになればな、と…。監督と相談しながら演じました。 ーー演じる上で大切にされたところを教えてください。 “自分の世界に入り込んでいる感じ”を意識しました。 ーー視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします! 今話は、この『警視庁・捜査一課長』シリーズで助監督を務めてきた大山晃一郎監督が初めて演出をした放送回なので、意気込みと気合いを感じて頂きながら見てほしいのと、個人的にはスタッフさんが僕のシーンのために用意して下さったアート作品?(笑)にも度肝を抜かれてほしいです。今回も最後まで目が離せない展開をお楽しみください!
テレビ朝日「警視庁・捜査一課長2020」
出演:内藤剛志 / 斉藤由貴 / 本田博太郎 / 矢野浩二 / 鈴木裕樹 / 塙宣之 / 床嶋佳子 / 金田明夫 / 小田井涼平