エヴァ×たまごっち「エヴァっち」発
売決定 葛城ミサトがナレーションの
エヴァ風予告動画も公開

(c)カラー (c)BANDAI,WiZ 1990年代にそれぞれ社会現象を巻き起こした「エヴァンゲリオン」シリーズと、携帯型ゲーム「たまごっち」のコラボレーションアイテム「汎用卵型決戦兵器エヴァっち」の発売が決定した。「エヴァンゲリオン」の次回予告と同じく、葛城ミサト(CV:三石琴乃)がナレーションを務める予告動画も公開されている。
 「エヴァっち」では、本体を“LCL”に満たされた卵型の特殊装甲と見立て、液晶画面の中で20種類以上の“使徒”を育てることができる。育成方法により、胎児期、繭期を経て成長する使徒の姿は異なり、綾波レイや渚カヲルといった人気キャラクターへと育つこともあるという。
 そのほか、ロンギヌスの槍やN2爆弾を回避する「BATTLE TRAINING」や、碇シンジのセリフ「目標をセンターに入れてスイッチ」をモチーフとしたミニゲームも収録。一定の時間になると、画面にアニメの名シーンやキャラクターの姿が映し出されるという趣向も盛り込まれている。
 本体は、パープルの試験初号機モデル、レッドのアスカモデル、ホワイトのレイモデルの3種(ゲーム内容はすべて同一)。各2530円(税込み)で6月13日に発売される。予約は、プレミアムバンダイほか一部のインターネット通販サイトで受け付け中。
 「エヴァンゲリオン」シリーズの原点である「新世紀エヴァンゲリオン」は95年に放送。謎に満ちたストーリーや魅力的なキャラクターなどが話題となり、週刊誌やワイドショー、バラエティ番組で特集が組まれるほどの爆発的な人気を博した。一方の「たまごっち」は「エヴァ」放送の翌年96年に発売され、女子高生を中心とする口コミにより人気が拡大。各地で売り切れが相次ぐ大ブームを巻き起こし、発売から2年半で累計約4000万個を売り上げた。公式サイトでは、09年から現在までを“第3次ブーム”と位置づけており、発売当初からの累計で8200万個以上を販売している。

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