ファッションからアートやデザイン、映画や音楽などのカルチャーや日本の伝統工芸、さらには腕時計やカメラといったプロダクトまで、「上質な日常はすぐそこにある」をコンセプトに、さまざまな情報を発信する雑誌『Pen』の4月15日発売号は、デビューから50年を迎え、時代と世代を超えて愛される井上陽⽔の魅⼒を、秘蔵写真を交えてひも解く完全保存版「井上陽⽔が聴きたくて。」となっている。

フォーク・ブームが巻き起こる1969年にアンドレ・カンドレとしてデビュー。72年、井上陽⽔として改名後に発表した「傘がない」は、シラケ世代を象徴する曲として⼀躍、脚光を浴びた。シンガー・ソングライターの草分けとして頭⾓を現した彼は、以来、ロックの領域にも⾜を踏み⼊れ、国⺠的シンガーとして不動の地位を築いた現在もなお、郷愁を誘うメロディで、シニカルかつ⽂学的な歌詞で、⾊⾹を纏う妖艶な歌声で、常に我々を虜にしている。

昭和から平成、令和へと時代は移り変わりながらも、デビュー50周年のただなかにあるこの⾳楽家は、なぜこうまで魅⼒的であり続けるか。ページをめくるごとにあの歌声が響く、総⼒特集。いまだからこそ、陽⽔が聴きたい。

また、4月16日(木)AM9:00~放送のJ-WAVE「STEP ONE」では「井上陽水さんの魅力に迫る1DAY SPECIAL!」と題し、特集が組まれる。PenやJ-WAVEを聴きながら、井上陽水の名曲の数々に耳を傾けていただきたい。

Pen 2020年5⽉1・15⽇合併号「【完全保
存版】井上陽⽔が聴きたくて。」

2020年4⽉15⽇(⽔)発売
紙版 定価:700円(税込)/デジタル版 定価:600円(税込)
【⾒どころ】
・井上陽⽔ 独占インタビュー
「これまで、これから」をいま語っておこう。デビュー50周年のただなかにいる
井上陽⽔はいま、なにを思い、なにを語るのか。変容する時代に迎合せず、
常に独⾃の道を歩み続けた国⺠的シンガーにとって、過去からの歩みとは、
未来への道とはなにか。彼の語る⾔葉に、⽿を傾けよう。
・時代ごとにアルバムと振り返る、その⾳楽の軌跡。
・井上陽⽔がアンドレ・カンドレになり、井上陽⽔として駆け抜けた50年。
・陽⽔好きの⼈気作詞家が、歌詞で選んだ「ベスト10」
・深読みすればするほどハマる、リリックの魔⼒。
・旧友・タモリが語る、天才・陽⽔の知られざる顔。
・名盤・名曲の誕⽣を、陰で⽀えた男たちがいた。
・各界のファンが語る、「この3曲が好きな理由100 」
リリー・フランキー、野⽥洋次郎(RADWIMPS)、みうらじゅん、磯⽥道史などが、井上陽⽔で好きな曲ベスト3を熱く語る。
・・・ほか

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