声優・悠木碧がWEB上で「せいゆうろ
うどくかい」を開始 自宅待機の親子
を支援　

アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』『ヒーリングっど♥プリキュア』『僕のヒーローアカデミア』などで知られる声優・悠木碧が、新型コロナウイルスの影響で自宅待機を余儀なくされている親子に向け、絵本＆児童書の読み聞かせ企画をスタートさせ、第一弾と新美南吉著作の『手袋を買いに』を公開した。

これは悠木本人が自身のTwitter上で「ニュースで、自宅待機をがんばる親子の為に、絵本の読み聞かせを配信している大統領さんがいらっしゃる事をしり、すごくすてきだと思ったので私もチャレンジしてみようと思います」と発言、「著作権フリーの青空文庫さんから何か…と思っているんだけどオススメ教えてくれませんか！」と呼びかけた。これに対して梶裕貴、名塚佳織、井上喜久子、高橋李依、竹達彩奈、日高のり子、安元洋貴、山下大輝など同業者からも賛同の声がリプライとして上がった。

そして8日朝10時に音声データ共有サービス「SoundCloud」から第一弾を発表、編集とBGMを声優の小岩井ことりが担当しているとのことで、約15分間の朗読作品の中で悠木は狐の親子を見事に演じ分けている。

悠木はTwitterのハッシュタグ『＃せいゆうろうどくかい』として、「こちらのタグで公開していければと思いますので、読み聞かせを楽しみにしてくださっている皆さんも、参加してくださる声優さんも、ぜひご利用ください！」とコメント。ファンなどから感謝と感動の声が届けられている。