高畑充希×門脇麦が愛し合う小学生を
演じた、楳図かずお原作のミュージカ
ル『わたしは真悟』がテレビ放送
また、キャストは、舞台で培われた演技力と歌声で観客を魅了する高畑と、本作がミュージカル初挑戦となった門脇が、純粋に愛し合う小学生の真鈴と悟を熱演。2人の子どもとして自我が生まれた産業用ロボット「真悟」役で、成河がその人間離れした動きと演技で圧倒的な存在感を示す。そして真鈴に恋するイギリス人のロビンを小関裕太が、悟の隣人の8歳の少女しずかを大原櫻子が演じている。
工場見学で出会い、お互い恋に落ちた小学6年生の真鈴(高畑充希)と悟(門脇麦)。ただ純粋に愛し合う2人は、夏休みの間、工場にあった産業用アームロボットに自分たちの情報をインプットして遊んでいた。
しかし夏休みが終わると、真鈴は父親の転勤でイギリスに行くこととなり、2人に別れの時が訪れる。すると「結婚して子どもをつくろう」と言いだした真鈴。ロボットに子どものつくり方を聞くと、「333のテッペンからトビウツレ」という答えが返ってくる。そこで2人は、地上333メートルの東京タワーのてっぺんへと向かうのだった。その後、真鈴と悟の情報をインプットされたロボットに、徐々に自我が芽生えていく。ロボットは真鈴と悟を自分の両親だと認識し、2人から1文字ずつもらい、自ら真悟(成河)と名乗る。離れ離れになってしまった真鈴と悟の身に危険が迫ったとき、真悟は2人を助けるために人知を超えた進化を始める…。
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