「劇場版Fate/Grand Order」前編8月
15日公開決定 主題歌は前編を坂本真
綾、後編を宮野真守が担当

(c)TYPE-MOON / FGO6 ANIME PROJECT 人気ゲームアプリを2部作でアニメ化する「劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-」の前編「Wandering; Agateram」の公開日が8月15日に決定し、第2弾特報映像が公開された。
 第2弾特報映像には、獅子王(CV:川澄綾子)率いるモードレッド(沢城みゆき)、ランスロット(置鮎龍太郎)ら円卓の騎士、太陽王オジマンディアス(子安武人)を筆頭とするエジプト領、アーラシュ(鶴岡聡)や呪腕のハサン(稲田徹)ら山の民、各勢力のサーヴァントたちがボイス付きで登場している。17人分のキャラクター立ち絵と、キャスト14人も追加発表されており、新たにアグラヴェインを安元洋貴が演じることが判明。そのほかのキャストは、全員が原作ゲームやテレビアニメ版などからの続投となる。
 また、劇場版の主題歌アーティストも発表された。前編「Wandering; Agateram」の主題歌は、レオナルド・ダ・ヴィンチ役で「Fate/Grand Order」シリーズに出演し、原作ゲームの歴代主題歌なども担当してきた坂本真綾が歌唱。後編「Paladin; Agateram」の主題歌は、今作の主人公であるベディヴィエール役の宮野真守が歌う。両楽曲ともに、原作ゲーム主題歌などと同じく坂本が作詞を務める。
 坂本は「『Fate/Grand Order』との出会いによって、これまでに『色彩』『逆光』『空白』という3曲が生まれました。物語にぴったりと寄り添って、作品の一部になれる歌詞を書こうと、誠心誠意向き合ってきたつもりです」とシリーズとの関わりを振り返り、「そして今回、劇場版の前編の主題歌を歌い、さらに後編でも作詞をさせていただけることになりとてもうれしく思っています。劇場でエンドロールを見つめながら、じっくりどっぷり余韻に浸っていただけるような楽曲にしたいと思っていますので楽しみにしていてください」と意気込みを語った。
 宮野は「映画のアフレコはもう始まっておりまして、まっすぐまっすぐ“ベディヴィエール”の真なる想いに向かい合い、大切に言葉を紡いでいます」と収録の進捗を報告。さらに「楽曲でも、物語の深みをしっかり表現できるよう決意を確かめているなか、坂本真綾さんに作詞を担当していただけることになりました。声優としても、以前より大変お世話になっている坂本真綾さんと、このような形で新たな製作ができることに、心から感謝しています」と坂本とのタッグ結成を喜んでいる。
 なお3月28日からは、全国の劇場で第3弾特典付き前売り券の販売がスタートする。フォルダ付きクリアポートレート(2枚1セット、全3種)が付属し、価格は各1500円(税込み)。

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