SUPER BEAVER、新曲「ひとりで生きて
いたならば」を一部解禁、主題歌を務
める映画『水上のフライト』予告編公

SUPER BEAVER の待望の新曲「ひとりで生きていたならば」 の音源が一部、解禁された。
本楽曲は6月12日(金)より東京・新宿バルト 9 ほか全国で公開となる中条あやみ主演 映画『水上のフライト』の主題歌で、同映画の予告編とともに公開となった。
SUPER BEAVER が映画の主題歌を担当するのは初となり、書き下ろしの新曲となってい る。 また、主演女優の中条あやみと映画監督の兼重淳が楽曲についてのコメントを寄せている。
■中条あやみのコメント
初めて映画をエンディングまで観て、「ひとりで生きていたならば」が流れた時に、 映画も音楽も1つになってとても素敵な作品が出来たという事に大きな満足感と幸 せな気持ちで満たされました。 自分は決して一人じゃない。 だから寂しい気持ちにならなくてもいいし、色々な人がいて、色々な人生があるか ら面白いのだと、前向きな気持ちになります!心が沈んでしまった時や、元気を出 したい時にお守りのようにして聞きたい!と思いました。
■兼重淳(映画監督)のコメント
「音楽だから、全然 独りよがりだって何でも構わないんだけど、俺たちの音楽ってのは、あなたに届いて、届いたあなたから何か返してもらって、それをまた聞いて俺たちが音楽にして、あなたに届けて、そういう音楽だと思ってます。だからこそ、今日みたいな日、むちゃくちゃ嬉しいんです。改めてホントにありがとうご ざいます」
満員の会場に向かって、メンバー全員真っ直ぐ前を見つめ語りかけていた。
「声を大にして『あなた』に歌いたいことが、たくさんたくさんありました。 当時は何も解ってなくても、何も具体的に思い描くことができなくても、目の前に、1万2千人ではなくて、『あなたが居てくれる』ってこの事実は、 俺たちにとってはかけがえのない宝物です」
2020年1月12日@国立代々木競技場 第一体育館
彼らの心の底から発する気持ちが言葉になって、胸に響いた。1万2千人の『あなた』 の中に自分も居た。 『SUPER BEAVER』なんて素敵なバンドなんだ。去年の夏、可能な限りの彼らのアルバムをダウンロードし、可能な限りの彼らのMVを観て、このバンドにお願いしようと思った。彼らは 台本を読んで、映画の主題歌を引き受けてくれた。秋になって届けてくれた曲は、作品内容に沿った素晴らしい曲だった。 『ひとりで生きていたならば』 嬉しい。ただただ自慢。この曲で終われる映画は幸せだ。

なお、予告編とともに映画の新規場面写真もあわせて解禁となっている。

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