マンガ・アニメ・ゲーム・特撮と東京
の関係に迫る展覧会が開催
ポップカルチャーと東京の関係に迫る展
覧会「MANGA都市TOKYO 」が開催に。
同展は、2018年11月にフランス・パリで開催された「MANGA⇔TOKYO」展の凱旋展示としておこなわれるもの。マンガやアニメ、ゲーム、特撮といったカルチャー作品と東京の関係を3つのセクションにわけて辿ります。全93タイトル500点以上のコンテンツが展示予定で、ポップカルチャーに焦点をあてた美術展としてはあまり例のない大規模な展覧会となります。また、会期中には、コスプレイベントなども開催予定。オリンピック開催で世界中の視線が集まる2020年7月の東京から、ジャパニーズカルチャーのあり方が発信されます。なお、2020年11月には、大分県立美術館への巡回展示も予定しています。
「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・
アニメ・ゲーム・特撮2020」開催概要
2020.7.8(水 / Wed)〜9.22(火・祝 / Tue)
会場:
国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木)
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
開館時間:
10:00~18:00(毎週金・土曜日は、21:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
休館日:
毎週火曜日
(ただし7月28日、8月4日、25日、9月1日、22日は開館)
観覧料:
当日 1,600円(一般)、1,200円(大学生)、800円(高校生)
前売/団体 1,400円(一般)、1,000円(大学生)、600円(高校生)
※価格はすべて税込。
※チケットの詳しい情報は、展覧会ホームページのチケット情報をご覧ください。
お問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
共催:TBS
後援:一般社団法人マンガ・アニメ展示促進機構、TBSラジオ
協賛:
秋田書店/ アニプレックス/ 一般財団法人パピエ/ KADOKAWA/ ガンホー・オンライン・エンターテイメント/ キングレコード/ クリプトン・フューチャー・メディア/ 講談社/ コナミデジタルエンタテインメント/ コミックス・ウェーブ・フィルム/ コルク/ 集英社/ 小学館/ SHORT PEACE 製作委員会/ スタジオ地図/ セガホールディングス/ ソニー・インタラクティブエンタテインメント/ タイトー/ 東宝/ ニトロプラス/ ノース・スターズ・ピクチャーズ/ 白泉社/ プロダクション・アイジー/ ポリフォニー・デジタル(50 音順)
協力:
石森プロ/ NHK エンタープライズ/ カラー/ キネマ旬報社/ コミックマーケット準備会/ サンライズ/ 創通/ JR東日本リテールネット/ ジェンコ/ シンエイ動画/ スクウェア・エニックス/ 東映アニメーション/ トムス・エンタテインメント/ 手塚プロダクション/ ナデシコプロ/ 日本アニメーション/ 二瓶総合法律事務所/ バンダイナムコアーツ/ フジテレビジョン/ ヘッドギア/ ワーナー ブラザース ジャパン/ 株式会社わたせせいぞう(50 音順)
日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮作品は、都市〈東京〉の特徴や変化を、鏡のように映しだしてきました。本展は、そのさまざまな描写を、多数の原画や模型、映像などでたどります。現実の都市の特徴がいかにフィクションに影響を与えてきたのか。またそれらフィクションやそのキャラクターが、現実の都市にいかなるイメージを重層的に付与し、作用をおよぼしてきたのか。本展は、日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮の展示であると同時に、そこに映し出され、さらには人々の記憶の中で重ね合わされた、〈東京〉を展示します。「聖地巡礼」など、アニメやゲームが観光資源として注目される中、その意味や可能性に光を当てます。
主な展示内容
イントロダクション
模型にはスクリーンが併設され、「秒速5センチメートル」「残響のテロル」「ラブライブ!」「STEINS;GATE」などの作品から東京の各所が登場するシーンを動画で紹介。
セクション1「破壊と復興の反復」
セクション2「東京の日常」
セクション3「キャラクターvs.都市」
MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・ア
ニメ・ゲーム・特撮2020
公式Twitter
マンガ・アニメ・ゲーム・特撮と東京の関係に迫る展覧会が開催はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。