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【majiko インタビュー】
今作はこれまで以上に
達成感と満足感がある

アルバム『寂しい人が一番偉いんだ』(2019年6月発表)とライヴを経て、つながりや相互性の重要さを改めて実感したというmajiko。以降、それらは自身が求められているもの、伝えるべきこと、信頼感や信憑性の大切さの自覚へと至らせた。そして、その結実のひとつがニューEP『MAJIGEN』である。今作を手にmajikoがあなたを真・間・魔・増(ま)次元へと引き上げてくれる!

自分がカッコ良いと思えるものを、
流行やトレンドに関係なく出してみた

今回のEPはいい意味で泥臭い作品ですね。

“泥臭い”って(笑)。でも、“まさに!”です。私自身、泥臭いものが好きだし、今回はほとんど自分で作った曲でもあったので、その辺りがより前面に出ちゃいました。

個人的には前アルバムで見えたものや“これだ!”と感じたものだったり、その後のライヴで得たお客さんの反応や確信が今作へと至らせた感があります。

それは非常に大きいですね。“ライヴでお客さんにもっと楽しんでもらえるには?”も含めて。あとは、自分で言うのも変ですが、作曲能力も少し進歩しただろうし。それらを総合した現段階が今作なんです。

「グリム」なんてまさに、その“お客さんにもっと楽しんでもらえるには?”の結実で。このような躍動感や分かりやすい土着的なビートの曲も新要素かと。

ですね。それこそ「グリム」はもっとライヴのボルテージを上げたり、一緒に盛り上がれる曲が欲しいとの想いから生まれましたから。

“泥臭い”なんて称しましたが、今作で目指していたものって何でしたか?

タイトルにもある“MAJIGEN”でした。この言葉の成れの果てが、今作なんです(笑)。

“成れの果て”って(笑)。そのタイトルに掲げた“MAJIGEN”とは?

“majiko”と“新次元”で“MAJIGEN”です。いわゆる“自分の限界”を超えてみようと。どれも従来より1歩先を目指し頑張りました。

つまり、自分の限界を超えた先に“MAJIGEN”が待っているだろうと?

目標としていたワンマンライヴでも念願のソールドアウトを記録できたり、中国へのライヴツアーや台湾でのワンマン等を経験させてもらい、以前の私だったらまったく考えられなかったことも叶えられたことで前向きになれたんです。“これらができたんだから、次の次元にも行けんじゃん!”って。

「グリム」の歌唱…中でもハイトーンと歌の伸びやかさに、その辺りの感情を非常に感じました。

これは“今作から特別に…”ってことでもないんですが、昔は高音であろうが何でもかんでも地声で歌っていたんです。それに対して、今は地声もファルセットも美しく共存できるような歌に魅力を感じてきて。今の年齢に合った表現をし、カッコ良い曲を作る…その辺りは今作でも変わらずに重視しました。

確かに今作はタイプは違えどどの曲もカッコ良いです。

今回は自分がカッコ良いと思えるものを、世の中の流行やトレンドに関係なく出してみたんです。ぶれずに…いや、たまにはぶれることもあったでしょうが(笑)、これからも自分がカッコ良いと感じれるものを出し続ける。それは常に根底に持っておきたいですね。
majiko
EP『MAJIGEN』【限定盤(DVD付)】
EP『MAJIGEN』【通常盤】

OKMusic編集部

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