『日比谷音楽祭 2020』ドリカム、武
部聡志、KREVA、MIYAVIら 第一弾出演
アーティストを発表

2020年5月30日(土)・31日(日)にわたって開催される、フリーで誰もが参加できるボーダーレスな音楽祭『日比谷音楽祭 2020』の第一弾出演アーティストが発表された。
今回出演が決定したのは、DREAMS COME TRUEをはじめ、松任谷由実コンサートツアーの音楽監督を務め多数の著名アーティストを手掛ける音楽プロデューサーの武部聡志、世界的に活躍するギタリストのMIYAVI、フラメンコギタリストの沖仁、津軽三味線奏者の上妻宏光、新進気鋭の次世代型クラシックアンサンブルEnsemble FOVE、昨年に続き出演のKREVA新妻聖子など、ジャンルも多岐にわたり、日本を代表するアーティストやプロデューサーたちが集結する。
『日比谷音楽祭 2020』では、YAON(日比谷公園大音楽堂[野音])でのスペシャルコンサートだけでなく、昨年に引き続き、日比谷公園や東京ミッドタウン日比谷内に展開するいくつものステージで行うクラシック、オペラ、和楽器、アコースティックなどの多様なコンサート、さまざまな楽器に触れることのできる音楽マーケット、ワークショップ、トークイベント、ファミリー向けエリアなど、多くのコンテンツが用意されている。詳細は後日発表されるとのこと。
また、クラウドファンディングを本日・1月27日(月)より開始。第一弾としてクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて、「応援団1000人と一緒に『日比谷音楽祭』動画配信チャンネルを作ってみんなに届けたい」 をスタートしている。
『日比谷音楽祭』は、日比谷公園をセントラルパーク(米国・ニューヨーク)で行われているフリーコンサート『サマーステージ』のように、日本の新たな音楽文化発信の拠点としたい、素晴らしい音楽を生の演奏で聴く機会を提供したいという、音楽プロデューサー亀田誠治の想いから、多様性を受容し、世代、国籍、障がい、経済格差などを超えて、誰もが参加できる「無料」のフリーコンサートという形で2019年に初めて開催した。
実行委員長・亀田誠治メッセージ
「日比谷音楽祭 2020」が開催されます。都心のオアシス日比谷公園とその周辺のいたるところで繰り広げられるさまざまなライブ、ワークショップ、トークショー、楽器体験、お子さん連れでも気軽に楽しめるエリア、ピクニック気分でいただくフード...昨年は、2日間で約10万人の方々が日比谷公園に集まり、青空の下で親子孫三世代が、思い思いのカタチで音楽に触れ合い、音楽と過ごす休日を楽しみました。
2020年は東京オリンピック・パラリンピックも開催され、我々の生活も今まで以上に多様化が加速していくことでしょう。一方、世界では争いや大規模な自然災害が頻発し、人々が向き合わなければならない困難な出来事は止むことがありません。そんな時代の渦の中で、日比谷音楽祭は、「人の心を癒やし、さまざまなボーダーを超え、希望をつなぐのは音楽の力だ」ということを、みなさんと分かちあいたいと思っています。
今年も、「親子孫三世代で楽しめる音楽祭」「次世代に尊い音楽をつなぐ音楽祭」という、日比谷音楽祭の理念に賛同する素晴らしいアーティストたちが、ポップス、ロック、クラシックといったジャンルを超えて、世代を超えて集結します。そんなアーティストたちの「思い」と、かけがえのない音楽文化を応援しようという、みなさんひとりひとりの「思い」をなだらかにつなげる架け橋に日比谷音楽祭はなりたいと思っています。
さあ みなさん、フリーで誰もが参加できるボーダーレスな音楽祭「日比谷音楽祭 2020」のスタートです!5月30日、31日、日比谷で待っています。

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