虚飾集団廻天百眼がオリジナル新作舞
台『不思議の国のアリス・オブザデッ
ド』を上演

2020年1月28日(火)から2月3日(月)にかけて東京・ザムザ阿佐谷で、虚飾集団廻天百眼(読み:きょしょくしゅうだんかいてんひゃくめ、以下 廻天百眼)が、オリジナル新作舞台『不思議の国のアリス・オブザデッド』を上演する。
原作『不思議の国のアリス』の言葉遊びやパロディ、ナンセンスとテーマを踏襲し、少女の成長の過程を狂乱とアンモラル、そして大人の嘘や暴力を、アングラかつアッパーグラウンドの手法で描く廻天百眼渾身の劇場最新作となる。一緒に叫びたい、象徴的なセリフや振り付けのある楽曲シーンを多用し、体感型マッドティーパーティーを構築する。
出演は、廻天百眼の紅日毬子、桜井咲黒、十三月紅夜をはじめ、昭和精吾事務所からこもだまり、月蝕歌劇団から白永歩美など、暗黒劇の玄人が集結。音楽は先日発売したアルバム『異邦人』がディスクユニオンインディーズチャートで1位を記録するなど盛り上がりを見せるFOXPILL CULTの西邑卓哲が作曲、監修、さらに劇中では地獄のミュージシャン、ロブ・ウォッキ役として演奏とヴォーカルで参加、必見のライブシーンを彩る。
■虚飾集団廻天百眼(きょしょくしゅうだんかいてんひゃくめ)とは
劇場を中心に活動する虚飾芸事集団。
その舞台は、「血の噴出」「観客が覗き穴から観劇する」「人体切断」などの演出、ロックとプログレに日本の土着的旋律を加えた合唱曲、バレエや歌舞伎から取り入れた身体表現、倒錯的な衣裳や舞台装置、そしてアンモラルな登場人物達からなり、観客を暗黒のお祭り騒ぎへと誘う。
丸尾末広の『少女椿』や江戸川乱歩作品の舞台化、寺山修司の『奴婢訓』の上演、岸田理生アバンギャルドフェスティバルへの出演など、名実ともに現代アングラ劇の第一線で活躍中。

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