方南ぐみ企画公演、朗読劇『青空』 
凰稀かなめ、国山ハセン、小西成弥、
酒井美紀のコメントが到着

方南ぐみ企画公演、朗読劇『青空』が2020年1月31日(金)より俳優座劇場にて上演される。少年と動物の絆を描いた本作品は、動物を愛する全ての人に贈る青春物語。犬と猫の気持ちが言葉となり、出演者たちが日替わりで彼らの言葉を朗読でお届けする。
そんな本公演の2月1日(土)13:00の回に出演する、凰稀かなめ、国山ハセン(TSBアナウンサー)、小西成弥、酒井美紀からコメントが到着した。
凰稀かなめ 語り部役
凰稀かなめ
今回、『青空』に出演させて頂くのは、2度目となります。
全く動きの無い朗読劇は、初めてだったのと、前回は「麦」と言う柴犬の役で動物を演じたのは小学校以来で楽しかったです。
今回は、「語り手」と言う物語を誘導する役割で、他にも数名の役も入るので、感情の入れ替えも難しいところです。
今やペットは家族同然、1人でも多くの方に見て頂き命の大切さや、忘れかけていた何かを、感じて頂けたら嬉しいです
国山ハセン 小太郎役
国山ハセン
この度小太郎役で舞台に上がらせて頂きます、TBSアナウンサーの国山ハセンと申します。TBS「グッとラック」(月から金朝8時から10時半)という番組のMCを務めております。何故私がこの舞台に出ているのか? そんな疑問をお持ちの方も多いかとは思いますが、ご縁があり念願の朗読劇『青空』に出演させて頂く運びとなりました。
未熟者ではありますが、どこか自分と小太郎のキャラクターが重なるような気もしています。そしてこの作品を読んだ時戦争について考える事は勿論、時代によって異なる価値観に驚き、そして涙しました。人間、犬、猫というそれぞれの立場から命の大切さが伝わってくる作品だと思っています。
アナウンサーという職業ですが、作品を精一杯表現出来ればと思っております
小西成弥様 大和役
小西 成弥
初めて台本を読んだ時、休む間もなく最後まで読みきりました。
気付いたら涙が出ていて……あたたかい気持ちになりました。
当時のことは想像やイメージ、歴史的な資料でしか分かりません。
でも、絶対に忘れてはいけないことだと思います。過去があるから今がある。
しっかりと過去を知って、今を大切に生きようと思いました。
この作品を沢山の方にお届けしたいです。
大切に大切に作品を作らせていただきますのでぜひ、劇場に足を運んでいただければ幸いです。
お待ちしております。
酒井美紀 麦役
酒井美紀
朗読劇『青空』に参加させて頂けること、大変嬉しく思います。初の朗読劇で、初の共演者と、初の犬役を演じます。初めて尽くしで、いまからワクワクしています!
戦争時代のお話だからこそ、命あるものの大切さが浮き彫りになる作品です。
みなさんに素敵な朗読をお届けできるよう、がんばりたいと思います。一回限りの一期一会の作品、ぜひ見にいらして下さいね。
本公演の脚本・演出は樫田正剛、1月31日(金)19:00の回は石倉三郎北乃きい、近藤芳正、中島早貴、2月1日(土) 18:00の回は榊原郁恵、櫻井圭登、中西良太、村田雄浩、2月2日(日)13:00 瀬下尚人(THE CONVOY)、舘形比呂一(THE CONVOY)、町田慎吾、水谷あつしが出演する。

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