中山優馬、生田斗真は「ほとんど完璧
。99点」 マイナス1点は「お化粧
が下手なこと」
本作は、2019年3月から4月にかけて、座付き作家の中島かずき氏による脚本と、主宰者のいのうえひでのり氏の演出で上演された公演を、約10カ月を経て、改めて東京、福岡で上演するもの。
主人公の偽義経=源九郎義経を演じる生田は「今回は、さらにクオリティーが上がった状態でたくさんの方にご覧いただけると思います」と自信をのぞかせた。
また、本作が生田との初共演となった中山は、生田を「ほとんど完璧なんです。99点」と大絶賛するも、「舞台用のお化粧が下手なので1点引かせてもらいました。(生田は)毎日、多少顔が違います」と話して笑いを誘った。
さらに中山は、手料理が得意なため、稽古場に「(自分で作った)お弁当を持参して、陰ながら食べている」というエピソードも披露した。それを聞いた生田が「男子の更衣室に行ったら、壁に向かっておにぎりを食べていた」と突っ込むと、中山は「自分で作ってきたのはいいけど、それを人前で食べてるのが恥ずかしくなって、隠れて食べています」と照れくさそうに明かした。
舞台は2月15日~3月24日、都内・TBC赤坂ACTシアターほかで上演。
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