八代亜紀、50周年記念ソング第1弾が
「ミヤネ屋」テーマソングとしてオン
エア

圧巻の歌唱と精力的な活動を続ける日本を代表するディーヴァの一人、八代亜紀が2020年に芸能生活50年を迎える。2010年以降は、ジャズアルバムもリリースするなど、ジャンルにとらわれない歌声は、今なお多くのファンを魅了している。

そんな彼女だが、早くも新曲を発表した。1月6日より、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」エンディングテーマとして、「ワタシウタ」という新曲がオンエアされた。この「ワタシウタ」は八代の過去の代表曲のタイトルが散りばめられた、まさに50周年を振りかえるような1曲になっている。ちょっとユーモラスで、誰もが歌いたくなるような楽曲だ。

八代曰く、「演歌ロック風な感じ」な曲に仕上がったそう。また、2020年は「さわやかな一年になることを願っています。いろいろな人達に向けて、癒しのお手伝いができれば」と希望を語った。またエンディングテーマとなる「情報ライブ ミヤネ屋」については、「家にいる時は毎日観ています。毎日宮根さんに会っています(笑)」と普段から馴染みの番組であることを明かした。この「ワタシウタ」は、3月11日発売予定のニューシングルに収録される。

昨年は、人気お笑いタレント、ANZEN漫才のみやぞんとのデュエット・ソング「だいじょうぶ」をリリース。作曲を担当したのは、3人組ロックバンドTHE ALFEE高見沢俊彦氏、作詞は伊藤薫氏というタッグで楽曲が完成、まさに「平成から令和へつなげる応援歌」とも言えるこの曲は、多方面で元気が出る応援歌として話題を呼んだ。USEN演歌/歌謡曲ランキングで1位になった他、受験生やその親への応援歌にもなったり、みやぞん以外にも、高校生の吹奏楽部や外国人とのコラボレーションも実現した。

また、女子ハンドボールのテーマも歌った。「Hand in Hand~つなぐ想い~」という曲で、小林武史氏が作曲・編曲、いしわたり淳治氏が作詞という異色のコラボレーションによって完成。地元・熊本県で開催された女子ハンドボール世界選手権大会のテーマソングとして大会を彩った。

芸能生活50周年という節目を迎える今年、今後も新たなリリース、コンサート情報を届けていく予定。八代亜紀の歌声が2020年もより一層、人々の背中を温かく優しくおしてくれるに違いない。

ニューシングル

2020年3月11日発売
価格:1,320円(税込)
「ワタシウタ」を含む全3曲収録予定。
読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」エンディングテーマ

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