切なすぎるコブクロのラブソング「雪の降らない街」

切なすぎるコブクロのラブソング「雪の降らない街」

切なすぎるコブクロのラブソング「雪
の降らない街」

雪を楽しむ2人
雪の降らない街 歌詞 「コブクロ
https://utaten.com/lyric/ja00010476
白い雪にさえ温もりを感じてしまいそうなほど、幸せにあふれる2人のやりとり。
お気に入りの洋服が新しく増えると、女性ってついついお出かけしたくなりますよね。
彼からもらったお気に入りのコートがあれば、それを着ておめかしできる冬が好きになったりすることも。
さっきまで「冬は寒いからキライ」と言っていたのに、もらったコートにはしゃいで「早くお出かけしよう!」と言いはじめる無邪気でかわいい彼女の姿が思い浮かびます。
雪の降らない街 歌詞 「コブクロ」
https://utaten.com/lyric/ja00010476
ほとんど雪の降らない街に珍しく降ってきた雪。
滅多に見られない美しい景色を2人で分かち合えた幸せを歌っているのでしょうか。
愛する人との別れ
雪の降らない街 歌詞 「コブクロ」
https://utaten.com/lyric/ja00010476
一緒にはしゃいで幸せだった冬も終わり、2人は別れを迎えます。
2人で暮らしていた部屋から彼女は出て行くこととなり、そのために自分の荷物を片付けていくのです。
箸や食器、ハブラシなどペアで揃えて持っていたものも、彼女の分が無くなればそれはただ1つだけの、自分だけが使う物でしかありません。
2つで1つのセットだと思っていたものも、離れてしまえば単なる1つでしかなくなるのです。
雪の降らない街 歌詞 「コブクロ」
https://utaten.com/lyric/ja00010476
目の前でいつも見ていた笑顔も、今は写真という過去の思い出の形でしか見ることはできません。
もう戻ってくることのない過去を引きずっている主人公は、まだ彼女に未練があるようです。
雪の日の思い出
雪の降らない街 歌詞 「コブクロ」
https://utaten.com/lyric/ja00010476
夏は明るくて賑やかで、秋は色づいて華やか。
そうした季節を越えて寒い冬が来ると、人恋しくなることもありますよね。
雪の降らない街 歌詞 「コブクロ」
https://utaten.com/lyric/ja00010476
そんな時に思い出すのはコートをあげた彼女のこと。
彼女は別れて家を出るときに、彼からもらったコートを置いていったのかもしれません。
主人公は残ったコートを捨てることもできず壁にかけたままで、自分のコートと重なっているところを見ると過去の記憶が蘇ってきます。
壁に並んだコートと同じように寄り添い合い、手を重ねて過ごしてきた彼女との日々の思い出です。

雪の降らない街 歌詞 「コブクロ」
https://utaten.com/lyric/ja00010476
彼女ともう一度やり直したいけど、無理なことはわかっているから気持ちは届けずにしまっておきます。
それでも、もし叶うのであれば「あなたに会いに行きたい」。
溢れ出す切ない言葉で締めくくられた歌詞に胸が締め付けられます。
別れてしまったことは辛く悲しいですが、ここまで心から深く愛せる人と出会えた恋とはとても素敵ですね。
TEXT ぽんつ

アーティスト

UtaTen

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