劇場版「Gレコ」第2部は「ベルリ撃進
」 20年2月21日公開に向け、予告編
も披露

(c)創通・サンライズ 富野由悠季監督が「ガンダム Gのレコンギスタ」を再編集した5部作の第2部「劇場版 Gのレコンギスタ II『ベルリ撃進』」が、2020年2月21日から公開されることが決まった。東京・新宿ピカデリー、愛知・ミッドランドスクエアシネマ、大阪・なんばパークスシネマなど、全国24館で2週間限定上映。ベルリ・ゼナムが駆る主役機G-セルフの追加装備・高トルクパックや、ベッカー・シャダムが乗るモビルスーツ・ウーシァなどが登場し、ベッカーがベルリの進撃を阻止しようと雄叫びをあげる予告編も公開されている。
 また、同作の有料配信が、劇場公開と同時にスタートすることも決定した。Amazon Prime Videoほかで配信され、セル版のHD画質が2546円、SD画質が2037円、レンタル版が1100円(すべて税込み)。
 パッケージ版は3月27日に発売。特装限定版(ブルーレイ)には「『富野由悠季から君へ2 “Update of G”』ドキュメントII」や「モビルスーツ学園『帰ってきたG-レコ甲子園』」などを収録した特典ディスク、全48ページの解説書「劇場版Gのレコンペディア(キャラクター編)」といった特典が付属する。さらに、A-on STOREとプレミアムバンダイで数量限定販売されるパーフェクトパック(ブルーレイ)には、特装限定版の特典に加え、560ページにおよぶ絵コンテや、2分冊の録音台本が封入される。価格は、特装限定版が9680円、パーフェクトパックが1万3200円、ブルーレイ通常版が7480円、DVDが6380円(すべて税込み)。
 「ガンダム Gのレコンギスタ」は、「機動戦士ガンダム」の原作者である富野由悠季監督が「∀ガンダム」以来、15年ぶりとなる2014年に手がけたテレビシリーズの「ガンダム」作品。リギルド・センチュリーと呼ばれるはるかな未来を舞台に、軌道エレベーター「キャピタル・タワー」の守備隊「キャピタル・ガード」の候補生ベルリ・ゼナムが、宇宙海賊の少女アイーダ、そしてG-セルフと出会い、世界の真実を知るために宇宙を旅する姿を描く。テレビシリーズの映像に新規カットを追加した劇場版は全5部作で、今年11月に第1部「劇場版 Gのレコンギスタ I 『行け!コア・ファイター』」が公開された。

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