佐野元春『Café Bohemia』再現ライ
ブにGLIM SPANKY、中村一義、山中さ
わお、RHYMESTERら

2020年2月8日(土)、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて佐野元春の『Café Bohemia』を再現するライブ『新日本製薬 presents SONGS&FRIENDS』が開催される。
同イベントは、音楽プロデューサー・武部聡志が選ぶ「100年後も聴き続けてほしい名アルバム」を、その音楽のDNAを受け継ぐアーティストが再現する一夜限りのコンサートとして、18年3月に第1弾として荒井由実『ひこうき雲』を、同11月には小坂忠『ほうろう』をフィーチャーしていた。
今回、佐野元春の『Café Bohemia』を再現するにあたり、佐野本人はもちろん、GLIM SPANKY、田中和将(GRAPEVINE)、中村一義山中さわおthe pillows)、RHYMESTER、小坂忠らが集結。バックバンドはTHE HOBO KING BAND、サウンドプロデュースをDr.kyOnが手がけ、演出・プロデュースを松任谷正隆、武部聡志が務める。
チケットのWOWOW WEB会員先行は本日・12月13日18:00〜、一般発売は2020年1月11日(土)10:00よりスタートする。
〈武部聡志 コメント〉
SONGS&FRIENDS、第3弾は佐野元春『Café Bohemia』です。 この企画は日本のPops史を語る上で欠かせない、それ以降の音楽を変えたであろうと思われるアルバムをピックアップして、その収録曲の全曲を本人のパフォーマンスやベストアーティストの解釈によりお送りする夢のようなショーです。
今回の『Café Bohemia』がリリースされた1986年当時、僕自身は佐野さんとは出会っていませんでしたが、アルバム毎に実験、冒険を繰り返している彼からとても刺激を受けていた事を思い出します。このアルバムは世界的な音楽的傾向を取り入れつつ、常に問題意識をメッセージとして発信している佐野元春が、それまで以上に、のびのびとパフォーマンスしている作品だと感じています。特にこのアルバムでは、バックバンドであったHEARTLANDが演奏を担当しており、彼らが敬愛するソウルミュージック、R&B、ロックンロールなど多彩なサウンドが楽しめ、佐野元春をボーカリストとしたバンドの作品の様な仕上がりです。今回このショーのバッキングを努めるのは、佐野元春の盟友でもあるTHEHOBO KING BAND。佐野元春に影響を受け、リスペクトしている音楽のジャンルや世代を越えたアーティストが集い、一夜限りの奇跡のセッションが行われます。“Café Bohemia”という架空の空間が渋谷に姿を現すのを楽しみにしています。

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