クラシックの生演奏と満天の星々を楽
しむプラネタリウムライブ『LIVE in
the DARK -CLASSIC-』が開始

2019年12月24日(火)より「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」(以下 プラネタリア TOKYO)にてクロード・ドビュッシーやエリック・サティといったクラシック音楽の生演奏と星空を楽しむ『LIVE in the DARK -CLASSIC-』の上演が開始される。
本公演で演奏される楽曲は1860年代~1900年代にフランスで生まれたクラシックの名曲たち。
フランス音楽界の印象派の中で最も大きな影響力を持ったクロード・ドビュッシーと、クラシック音楽界の異端児とされながらも、現代音楽に大きな影響を与えたエリック・サティの音楽に焦点をあてる。通常のクラシックコンサートとは異なり、プラネタリウムが映し出す満天の星々の下で、生演奏を鑑賞するというもの。ドビュッシーやサティが暮らした当時のフランスの星空を再現し、プラネタリウムでしか味わえない“目と耳で楽しむ”クラシック演奏会だ。

プラネタリアTOKYO(DOME2)施設写真
プラネタリアTOKYO(DOME2)鑑賞イメージ

演奏されるのは、クラシックの定番曲として、誰もが知るドビュッシーの「月の光(ベルガマスク組曲・第3曲)」や「夢(夢想)」。浮遊感のある不思議な旋律で今なお多くの人々に愛されるサティの「ジムノペティ第1番」や「グノシェンヌ第1番」といった、私たちに馴染み深いクラシックの名曲だ。本公演では、ピアノを中心としたチェロ、コントラバス、アルトサックスによるピアノカルテットで演奏を行う。編曲はピアニスト・佐合庸太郎が担当し、原曲に忠実ながらも各楽器の音色も活かした、クラシックファンも楽しめる内容になっているという。
クリスマス期間の12月24日(火)、25日(水)からスタートし、以後は毎週土曜・日曜・祝日限定で上演。上演終了時期は現在のところ未定だ。

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