【ONE N' ONLY ライヴレポート】
『ONE N' ONLY
〜EBiSSH×SBC〜
Zepp Tour 2019』
2019年11月24日
at Zepp DiverCity Tokyo
「I’M SWAG」のイントロがスタートして、ヴォーカルのEIKU、TETTA、REI、ラップ&ダンサーのHAYATO、KENSHIN、ダンサーのKOHKI、NAOYAが登場。SWAG(ファンの呼称)が掲げたペンライトの光を受けながら銀色のジャケットを揺らして踊り、歌声を響かせた7人の姿がまぶしかった。もちろん、その後に続いた多彩な曲の数々も片時も目が離せない場面の連続。結成から1年が過ぎて実力に一層磨きが掛かっていることを、あの場にいた全ての人が実感したはずだ。HAYATOが手掛けた振付によるパフォーマンスをメンバー全員で披露したダンスセクションも深まった表現力を大いに示していたことも特筆すべきところだろう。
本編は「My Love」でさわやかに終了。アンコールで「Only One For Me」が披露されたあと、“SWAGのひとりひとりがオンリーワンな存在です”と語ったHAYATOの言葉は温かい想いにあふれていた。そして、「Category」でライヴが締め括られると、彼らの曲を手掛けているプロデューサーのJUNEがケーキを持って登場。TETTAの22歳の誕生日をSWAGによる「お誕生日の歌」の大合唱が祝福した。明るい余韻が広がる中、12月15日にマイナビBLITZ赤坂で『ONE N' ONLY de X'mas 2019』を開催することを発表したNAOYAの“まだまだ2019年は終わりません。みんなの希望になれるように頑張ります!”という宣言が力強かった。彼らの快進撃はここからさらに加速していくに違いない!
取材:田中 大
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