竹内まりや 『紅白』初出場でスペシ
ャルパフォーマンス披露

竹内まりやが初めて出場する『第70回NHK紅白歌合戦』にて、スペシャルパフォーマンスを披露することが発表された。
歌うのは「いのちの歌」。この歌は、2008年のNHK連続テレビ小説『だんだん』で、主演の三倉茉奈・三倉佳奈により劇中歌として初披露された楽曲で、2012年には自身がセルフカバーしている。
そして「いのちの歌」は発表から10年が経った今、再びその詞が脚光を浴びている。家族や友人、そしてもう会えなくなってしまった大切な人たちに「出会えた喜び」と、「命への感謝」を歌った歌詞が“道徳"の教科書に掲載されたり、日本全国で卒業式ほかさまざまなイベントで歌われるなど、“世代をつないでいく大切な歌"として幅広い世代に愛され、浸透してきている。
そこで今回の紅白では、この「いのちの歌」にまつわるエピソード、そして写真を募集し(紅白公式サイトでの募集)。「卒業式で、大切な同級生と一緒に合唱したこと」「ラジオから流れるこの歌に、遠く離れた懐かしい故郷を思い出したこと」「お腹の中にいた生まれてくる子供に口ずさんだこと」「今は亡き大好きなおばあちゃんを思い出したこと」、どんな場所で、どんな人と、どんな想いをこの歌に託しているのか……。大みそか・令和最初の紅白で、寄せていただいたエピソードや写真と、竹内まりやが歌う「いのちの歌」が、日本全国の人々の“思い"をつないでいく。

■竹内まりやコメント
デビュー40周年のNHK特番「Music & Life」を制作・演出して下さった誠意ある番組スタッフの方々から、大変熱心なお声掛けと温かい励ましを受け、この度、令和初の紅白に出場させていただく運びとなりました。
これまで私を支えて下さったファンの皆様、そして、新しい時代を一緒に歩いてゆく全国の皆様に向けて、深い感謝と共に心をこめて歌いたいと思います。

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