ローランド、夢のシンセ「JUPITER-X
m」を松武秀樹、氏家克典が徹底解説

歴代の名器のサウンドを1台に凝縮したコンパクトボディのシンセサイザー「JUPITER-Xm」がついに発売。注目の新モデルを松武秀樹、氏家克典という2人のシンセのスペシャリストが解説するコンテンツがRoland Blogに登場した。

今でも人気の高いヴィンテージ・シンセサイザーのサウンドと最新技術を1台に融合した最高峰シンセサイザー「JUPITER-X」シリーズ。来春発売予定の61鍵モデルに先駆け、コンパクト鍵盤で省スペース&バッテリー駆動可能な「JUPITER-Xm」が11月16日に発売された。JUPITER-8、JUNO-106などのレジェンドなアナログ・シンセサイザーから、XV-5080やステージ・ピアノRDシリーズなどのデジタル・シンセサイザーのサウンドまで多数用意。TR-808やTR-909といったダンスミュージックで定番のドラム・マシンのサウンドも搭載する。高解像度のコントローラーやバランス出力の装備なども備え、プロの使用環境にも対応。レコーディングからライブ、制作まで幅広く活躍するシンセサイザーとなっている。

今回公開されたコンテンツでは、この夢のシンセサイザーを松武秀樹、氏家克典が動画で徹底解説。JUPITER-8、JUNO-106、SH-101、JX-8P、XV-5080、RD-700GX、それぞれのサウンドの実演はもちろん、レイヤーによる重厚なサウンドも紹介。そして人工知能によって演奏情報を解析してバッキングを変化させる、注目の新型アルペジエーター「I-ARPEGGIO」の実力もチェックできる。「JUPITER-Xm」購入を検討している人はもちろん、すべてのシンセファン必見の内容。これを見たら次は楽器店の店頭で実機を触りたくなること間違いなしだ。

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