秋元康プロデュース、美空ひばり(A
I歌唱)新曲 「あれから」CD&配信決

ドキュメンタリー番組『NHKスペシャル AIでよみがえる 美空ひばり』(9月29日放送)の企画で誕生した、美空ひばり AI歌唱による新曲「あれから」がCDおよび配信にてリリースされることが決定した。

ドキュメンタリー番組の放送終了後に大きな反響があり、CD化希望の声に応えてCD化が決定した本作。亡くなったアーティストの歌声を人工知能(AI)によって蘇らせ、新曲としてCDがリリースされるのは世界初の試みになる。


▲左:美空ひばり 右:秋元康

新曲「あれから」は、作詞とプロデュースを美空ひばり生前最後のシングルである「川の流れのように」を手がけた秋元康が担当している。番組では美空ひばりの過去の膨大な音声データから、ヤマハ株式会社が開発を進めている最新の人工知能(AI)技術によって、ひばりの声を現代によみがえらせ、AI 美空ひばりとして新曲を歌唱し、人の心を揺さぶらせることができるのかという試みに挑んだ。

膨大な数のデモテープから選曲、曲中にはセリフも楽曲を制作するにあたり、秋元氏は演歌ではなく現代風のメロディーにしたかったと話し、膨大な数のデモテープから選曲した。サビで歌われる「あれからどうしていましたか?」と問いかけるフレーズは聴くものに感動を呼び起こし、さらに曲中で語られる「お久しぶりです。あなたのことをずっと見ていましたよ」「私の分までまだまだ頑張って」というセリフは、まさに令和の時代に美空ひばりが蘇ったかのような不思議な感覚を覚える。

その後も11月12日(火)にはNHKの歌番組『うたコン』で「あれから」が生放送で披露され、NHKホールからAI美空ひばりの歌声が全国に届けられた。さらに大晦日に放送される『第70回NHK紅白歌合戦』でも同曲が披露される予定だ。

「あれから」は平成元年1月に発売された美空ひばりの生前ラストシングル「川の流れのように」以来30年ぶりの新曲となり、令和元年で没後30年となる節目の年にリリースされる。

番組で放送されたバージョンの「あれから」は11月27日にデジタル先行で配信されるが、12月18日に発売されるCDにはそのバージョンに加え 、新バージョンも追加収録されリリースされる予定。

   ◆   ◆   ◆

■加藤和也氏(株式会社ひばりプロダクション代表取締役社長)コメント
このたび「あれから」が商品化されるとのことで、多くの人に美空ひばりの新曲という形で聞いて もらえることは感慨もひとしおです。
美空ひばりはこの世には戻りませんが 、最先端の技術で、ここまで空いた隙間の時間を埋めてもらえるAIの素晴らしい側面を感じさせていただきました 。

■秋元康氏(プロデューサー)コメント
「A.I.によって、美空ひばりさんが甦ったら、どんな歌を歌って欲しいですか?」
そんなNHK スペシャルのスタッフからの質問から始まった企画でした。
もし、今、美空ひばりさんに新曲を書くとしたら、何をテーマに書くだろう?
わくわくしながら考えました。
美空ひばりさんが亡くなってから30年。
当時、30歳の若造だった僕も還暦になりました。
そこには、30年の「あれから」があります。
その募った思いを「あれから」という歌に込めました。

「あれから」という歌に多くの方々から大きな反響をいただいたと聞いて嬉しく思います。
もう一度会いたいというみなさんの思いを、一夜だけの夢として企画したものですが、「あれから」は、美空ひばりさんが僕たちにくださった「これから」なのかもしれません 。

■美空ひばり(AI 歌唱)「あれから 」

2019年11月27日 配信開始 
「あれから NHK スペシャル・ バージョン 」

2019年12月18日 CDリリース
COCA17777 ¥1,350(税込)
M1.「あれから シングルバージョン 」
M2.「あれから NHK スペシャル・バージョン 」
M3.「あれから シングルバージョン --(オリジナル・カラオケ)」

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