cali≠gari×deadman 対バン3公演と
共作「死刑台のエレベーター」リリー
ス決定

今年2019年、結成25周年のアニバーサリーイヤーを終えて新章へと歩を進めたcali≠gariと、約13年の時を経て活動を再開したdeadmanが、2020年3月に2マン公演『死刑台のエレベーター』を開催することを発表した。日程は、3月14日(土)愛知・HOLIDAY NEXT NAGOYA、3月18日(水)・19日(木)東京・HOLIDAY SHINJUKUの3公演。また、開催に伴い両バンドの共作「死刑台のエレベーター」が各ライブ会場で発売になる。
2000年結成のdeadmanが精力的に活動していた時期は、ちょうどcali≠gariが活動休止していた時期にあたり、これまで両バンドが同じステージに立つことはなかった。しかし、cali≠gariのギタリスト・桜井青の別バンド、LAB.THE BASEMENTと対バンをするなど、長年個々で親交があったため、今回の対バンが実現した。名古屋と新宿という、それぞれの由縁ある場所で両バンドがどんなパフォーマンスを見せるのか楽しみだ。
また、cali≠gariは12月13日(金)より大阪・心斎橋、神奈川・川崎で『シリーズ“街”2019 冬 三角と工業』4公演、そして12月23日(月)に東京・Veats Shibuyaでワンマン公演を開催す。その5公演で、ミニアルバム『〝ある職業への見解と、それに伴う不条理な現象とか〟〈椎間盤〉』(完全生産限定盤/ライヴ会場優先販売)をリリースする。そのミニアルバムの中に、deadmanのギタリスト・aieがコーラスで参加した曲があるという。曲タイトルなどの詳細は後日発表となる。なお、今作はその公演に先行して、12月11日(水)に全国流通盤〈頸椎盤〉もリリースされる。
他バンドとの“共作”はcali≠gariにとって初のこと。どんな制作過程を経てどんな曲になるのか、こちらも楽しみに待っていてほしい。

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