カジヒデキ52歳が放つ「GOTH ROMANCE」の瑞々しさ

カジヒデキ52歳が放つ「GOTH ROMANCE」の瑞々しさ

カジヒデキ52歳が放つ「GOTH ROMANC
E」の瑞々しさ

1990年代初頭、流行に敏感な若者たちの間で「オシャレ」というキーワードをベースに起こったムーブメント「渋谷系」と、その流行を支えた雑誌「オリーブ」。
両者の関係から、カジヒデキの今も変わらぬラブリーな世界観に迫ります。
カジヒデキというブレない生き方
カジヒデキは、小山田圭吾小沢健二と並び、「渋谷系」を牽引したアーティストの一人です。
短パンとボーダーシャツにカンカン帽がトレードマーク。そんなカジヒデキは今、どんな姿をしているのだろうとオフィシャルサイトを覗いてビックリ。
なんと、そこには30年前かと見まごう、短パンとボーダーシャツにカンカン帽のカジヒデキがいるではありませんか。
また、フリッパーズ・ギターの二人ですら、その後の音楽性に多様な変化を見せているにも関わらず、カジヒデキは、迷う事なくUKポップ路線まっしぐら。
ネオアコをベースにトレンドを巧みに取りれながら、ポップでレトロな世界観を貫きます。
2019年にリリースされたアルバム『GOTH ROMANCE』は、そんなカジヒデキのブレない精神の原点を見せつけた、圧巻の一枚となりました。
渋谷系とリンクした雑誌「オリーブ」とは
▲画像引用元(

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