レディー・ガガ、グッチ創業者一族の
興亡を描くリドリー・スコット監督新
作映画に出演

レディー・ガガが、リドリー・スコット名監督の新作に出演するようだ。映画ではイタリアのファッション・ブランド、グッチの創業者一族のスキャンダルを描き、『DEADLINE』によると、ガガは創業者グッチオの孫マウリツィオ・グッチの殺害を依頼した彼の妻パトリツィアを演じるという。
一族の興亡を綴ったSara Gay Forde著の『The House of Gucci: A Sensational Story of Murder, Madness, Glamour, and Greed』をもとにRoberto Bentivegnaが脚本を執筆する。

パトリツィアは財産目当てにマウリツィオに近づき、彼を誘惑し、結婚。経営に口をはさみ、女帝のように振る舞うまでになったが失敗し、マウリツィオが彼女の企みに気づき、別居し他の女性と暮らすようになると、マウリツィオの殺害をマフィアに依頼した。彼は1995年に殺され、その後、パトリツィアも逮捕された。18年服役し、2016年に釈放されている。
ガガは、2016年『American Horror Story: Hotel』でゴールデン・グローブの主演女優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)を受賞し、今年、『アリー/ スター誕生』でアカデミー賞をはじめ多くのアワーズで主演女優賞にノミネートされた。

Ako Suzuki

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