嵐・二宮和也、ゲームので人助けをし
ていい人になった

の二宮和也くんのインタビューが掲載され、ニノが“演じるキャラクターは自分で作るものじゃない”と考えているという話になりました。

その考えとは、「自分という人がいて、“この人、変わってるな”とか“すごい独特な答え方をするな”と思った人の中に存在する。そこから生き始める」とのこと。

自分のキャラクターを他者に預けていって、その他者がどう思うかで、キャラクターが動き出すと考えているそうです。

演じるキャラクターも眠たい時もあるだろうし、体調が優れない時もあるはずだから、“一定”にしちゃうとリアリティがなくなり面白くなくなってしまうと考えるニノ。知らなくていいことは知らなくていいし、後で教えてもらえばいいというスタンスで役作りをしているんだとか。

そんなニノは、今回のドラマでは初めての先生役を演じる立ち位置になったことや、また高校生時代の回想シーンを自分自身で演じられることの喜びを感じたことにより、役としても年齢が少しずつ上がってきたようです。

そんな30歳を迎えたニノは、最近「本当に支えられて生きてきたな」と思うようになったとのこと。

それを感じたのがなんと趣味のゲームでらしく、2年前に始めたRPG系のオンラインゲームでは色々な人を助けているそうで、「みんなに『手伝ってください』って言われて、オンライン上では俺、ヒーローみたいな感じなんですよ。」とコメントしていました。

また、ゲームのお手伝いをしているうちに「人のために何かするっていうのが普通になっちゃったの。すごくいい人になってるの、今は。」と話し、「なんか、物事の考え方がそっちになっちゃったかな。」とも。

そんな“人のためになにかをしはじめたのがゲーム”だと話した最後のインタビューでは「恋より楽しいことがある?」という質問にも、当然「ゲーム」と答えていました。

「恋をしてもいいんだけど、より楽しいとなるとゲームになるよ。」というニノ。

ゼロから始める人間関係を構築することが面倒くさくて余力がないと答えていました。

また、自分の扱いに関してはスタッフさんが一番知っているから勝てないと思っており、「スケジュールも把握してくれているし、自分の思いを汲み取ってくれるから、それを誰かに求めるようなことは嫌だ」と話していました。

その分、ゲームの世界では顔が見えなくて、相手方がどういう人間か分からないからやっていけるので、そういう関係性が楽であり、楽しくもあると考えているそうです。


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