カリスマ実況者たちの帰還を賭けたゲーム「ナカノヒトゲノム」

カリスマ実況者たちの帰還を賭けたゲーム「ナカノヒトゲノム」

カリスマ実況者たちの帰還を賭けたゲ
ーム「ナカノヒトゲノム」

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この記事では『ナカノヒトゲノム【実況中】』の世界観にぴったりな主題歌と、キャラクターたち個人にフューチャーした挿入歌を詳しく紹介していきます!
『ダンガンロンパ』のようなスリルゲームがお好きな方は、ぜひ読んでみてください。
「ナカノヒトゲノム【実況中】」とは
▲TVアニメ「ナカノヒトゲノム【実況中】」第一弾PV
2019年7月からアニメ放送中の『ナカノヒトゲノム【実況中】』。
原作はおそらによる、ゲーム実況漫画です。
ジーンピクシブにて2014年から連載が始まり、2019年9月時点では単行本が9巻まで出版されています。
あらすじ
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謎のフリーゲーム「ナカノヒトゲノム」。
ゲーム実況者たちの間では失踪ゲームとも呼ばれていて、クリア直前にプレイヤーが行方不明になると話題になっていました。
そんな謎のゲーム「ナカノヒトゲノム」をクリアしたプレイヤーが、この日も現れます。
それがゲーム実況者をしている男子高校生・入出アカツキ。
アカツキがゲームをクリアすると、画面に「これよりお迎えにあがります」という意味深なメッセージが…。
アカツキが目を覚ますと、そこは全く見たことのない山の中。
ここには8人のゲーム実況者が集められていました。彼らが集められた場所は、外界とは隔離された島。
そこで8人の実況者たちは帰還を賭けて、再生数1億を達成するリアル実況ゲーム「ナカノヒトゲノム」をすることになります。
無事8人の実況者たちはゲームをクリアして、帰還することができるのでしょうか。
帰還を賭けたリアル実況ゲーム「ナカノヒトゲノム」が始まります…!
ナカノヒトゲノムに挑む8人のカリスマ実況者
▲TVアニメ「ナカノヒトゲノム【実況中】」第二弾PV
■入出アカツキ(CV.山下大輝)
得意ゲーム:脱出ゲーム、RPGゲーム
■更屋敷カリン(CV.鬼頭明里)
得意ゲーム:ホラーゲーム
■鬼ヶ崎カイコク(CV.佐藤拓也
得意ゲーム:和風・戦国統治もの
■駆堂アンヤ(CV.畠中祐
得意ゲーム:格闘アクションゲーム
■忍霧ザクロ(CV.内山昂輝)
得意ゲーム:ステルスゲーム
■伊奈葉ヒミコ(CV.石見舞菜香)
得意ゲーム:育成シミュレーション
■逢河マキノ(CV.寺島拓篤
得意ゲーム:恋愛シミュレーション
■路々森ユズ(CV.名塚佳織
得意ゲーム:パズル・やりこみ系
8人の実況者たちの監視役
■パカ(CV.津田健次郎
アルパカの被り物をかぶっている
OP「not GAME」/畠中祐
OP『not GAME』を歌っているのは、アニメ『ナカノヒトゲノム【実況中】』で駆堂アンヤを演じている畠中祐。
2006年に映画『ナルニア国物語』のオーディションに合格し、エドマンド・ペベンシーの吹き替えで声優デビューをしました。
その後、数々の映画吹き替えやアニメに出演。
キャラソンでの高い歌唱力が評価され、2017年にランティスよりアーティストデビューします。1stシングルは『STAND UP』。
3rdシングルとなる『not GAME』は、畠中祐にとって初めてのアニメタイアップ曲となります。
全体的にダンスロックな曲調で作られている、こちらの楽曲。
ラップで始まるAメロから歌に移っていく緊張感が、少しずつ謎が明かされていくアニメの世界観とリンクしています。
ラップだけどラップっぽくない歌い方や、サビでの訴えかけるようなメロディーが、聴く人を惹きつけます!
not GAME 歌詞 「畠中祐」
https://utaten.com/lyric/qk19067105
初めはバラバラだった8人の実況者たちが、先の見えないゲームのクリアを目指して少しずつ協力していきます。
戻ることも立ち止まることもできない状況で、8人の実況者たちはどのように立ち向かっていくのか目が離せません!
ED「僕を見つけて」/fhána(ファナ)
ED『僕を見つけて』を担当するfhánaは、佐藤純一、yuxuki waga(ユウキ ワガ)、kevin mitsunaga(ケビン ミツナガ)、towana(トワナ)の4人で結成されたバンド。
サウンド・プロデューサーとして活動していた、佐藤純一とyuxuki waga、kevin mitsunagaが2011年に結成。
その後、ゲストボーカルとして参加していたtowanaが正式メンバーで加入して、現在の4人体制になりました。
2013年にアニメ『有頂天家族』のED『ケセラセラ』でメジャーデビュー。
2017年にはアニメ『小林さんちのメイドドラゴン』のOP『青空のラプソディ』で、MVの再生回数が2,800万回を突破し注目を浴びました。
約1年ぶりのシングルとなる『僕をみつけて』は、作曲を担当した佐藤純一が体験した喪失感も込められた楽曲です。
タイトルになった『僕を見つけて』は、ネットで何かを発信している人たちは「自分を見つけてほしい、認めてほしいのではないか」という思いから付けられたとのこと。
傷ついたり、何かを失った8人の実況者たちが、「ナカノヒトゲノム」を通して出会い強くなっていく姿とリンクした歌詞になっています。
僕を見つけて 歌詞 「fhána」
https://utaten.com/lyric/qk19072106
誰かに気づいてほしい自分の存在。それをネットで配信していた実況者たちは、突如始まったリアルゲームをきっかけに信頼できる仲間に出会い、自分の居場所を見つけます。
一緒に楽しみや苦しみ、悲しみを経験したことで、彼らは自分の居場所を見つけ強くなったのです。
イントロなしで“孤独だった野良猫のように”と歌で始まり、サビへと向かっていく曲調が、シンプルでスーッと胸に入っていくような感覚になります。
メロディーも聴きやすく、1度聴いたら絶対に「良い曲」と思えるはずです!
ボーカルアルバム「ナカノヒトゲノム【歌唱中】」もおすすめ!
アニメ『ナカノヒトゲノム【実況中】』では、ボーカルアルバム『ナカノヒトゲノム【歌唱中】01』が発売中!
楽曲の作曲・編曲は全て、アニメの音楽プロデューサー兼音楽担当である、fhánaの佐藤純一が務めています。
参加アーティストは、緒方恵美片霧烈火、fhána、畠中 祐、結城アイラRIRIKO。
今回はその中から、アニメのOPとEDを務めたfhánaと畠中祐の楽曲を紹介します!
「願い事」/fhána
『願い事』はアニメ第1話の挿入歌で、作詞・歌唱を担当したのはfhánaのtowanaです。
第1話である島に集められたアカツキたち。第2ステージでは、「こっくりさん」をすることになります。
そこで突然現れる黒こげの謎の少女。少女はアカツキに「友だちになってくれる?」と問いかけます。
ここで流れるのが『願い事』です。
願い事 歌詞 「fhána」
https://utaten.com/lyric/ya19082222
謎の少女の正体は明らかになりませんでしたが、孤独な少女がアカツキの言葉で救われていく様子が描かれています。
towanaの優しく真っ直ぐ伸びた歌声と、アカツキの優しい表情が印象的で惹き込まれました。
「アンブレラ」/畠中祐
『アンブレラ』が挿入歌として流れたのは第6話。OPに続き、畠中祐が歌唱しました。
カラカラ砂漠にある遺跡に入り、最奥にいる番人から染色体を貰って帰還することになったアンヤとヒミコ。
簡単なクリア条件ですが、1つだけ条件がありました。それが「決して嘘をつかないこと」。
遺跡の地下に閉じ込められてしまった、アンヤとヒミコ。
遺跡の番人が出した条件は、アカツキの良いところを5つ挙げるということでした。
意地っ張りで、自分の気持ちを素直に言えないアンヤ。
そんな彼が恥ずかしがりながら、アカツキの良いところを5つ挙げるシーンで『アンブレラ』が流れます。
アンブレラ 歌詞 「畠中祐」
https://utaten.com/lyric/ya19082259
どんなに突き放しても、いつも手を差し伸べてくれるアカツキ。アンヤにとってアカツキは、とても大切な存在になっていました。
そんなアンヤの心情を、声を務めている畠中祐が優しく包み込むように歌います。
OPとはガラッと変わった歌声は、アンヤの心情が胸に響いて泣いてしまいそうになるほどです。
この他にも、アニメの内容とリンクした素敵な挿入歌が収録されている、『ナカノヒトゲノム【歌唱中】01』。
2019年10月2日には、第2弾となる『ナカノヒトゲノム【歌唱中】02』が発売されます。

こちらも引き続き、佐藤純一が作曲・編曲を担当。
参加アーティストは、亜咲花、fhana、NOW ON AIR南波志帆、湯毛の5組です。第1弾と合わせて、お聴きください!
8人のカリスマ実況者たちは無事帰還できるのか!?
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2014年から連載が始まり、アニメ放送もされた『ナカノヒトゲノム【実況中】』。
アニメ放送は終わってしまいましたが、原作はまだまだ連載中です!
アニメではあまり触れられなかった、8人の実況者たちの秘密や過去。
そしてリアルゲーム「ナカノヒトゲノム」の狙いとは?気になる続編は、ぜひ原作をチェックしてみてください!
最新情報はこちらから
▷原作公式Twitter
▷アニメ公式Twitter
▷おそら公式Twitter
▷原作Pixivサイト
▷アニメ公式サイト
TEXT あるこ

UtaTen

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