首振りDolls、逹瑯(MUCC)、mio(ミオヤマザキ)、taka(ミオヤマザキ)

首振りDolls、逹瑯(MUCC)、mio(ミオヤマザキ)、taka(ミオヤマザキ)

首振りDolls、
マンスリーインタビュー第9弾は
対バンライヴに向けて
MUCC、ミオヤマザキと対談

バランスがいいんだと思う。
それぞれ性格が違うから、
気にする細かい部分が
違うんだよね(逹瑯)

――MUCCって血液型バランスは?
逹瑯:3人A型でリーダー(ミヤ)だけO型。

――A型とO型って相性いいって言うよね?
mio:一番いいと思います。
逹瑯:うん、ウチはいいバランスだと思うよ。物事を大きくとらえて動かすO型のリーダーが居て、周りの3人が細かいとこを動くって感じだからね。だからバランスがいいんだと思う。細かいことを気にするA型の3人も、それぞれ性格が違うから、気にする細かい部分が違うんだよね。YUKKEが気にすることと俺が気にするとこ全然違うし、SATOちはそもそもそんなに気にしないしね。

――ミオヤマザキは?
mio:ウチは他の2人がA型です。だから、A型2、O型1、B型1のバランスです。リーダーがO型で良かったなと思いますけどね。O型ってまとめるの上手だし、争いも好きじゃないから、どうどうって感じなんで。
逹瑯:ミオヤマザキで一番神経削れてんのはマネージャーなんじゃない?
taka:いや、マネージャーも社長もO型なんですよ!
mio:みんな“これやっといてね”って言ったことを忘れちゃうんですよ! だから、A型の女子が欲しいんです。首振りは?
ジョニー:マネージャー何型? A型だって。
mio:最高ですよ。O型3人まとめるの大変だと思うけど。A型じゃないと絶対にまとめられない。大変だと思う。
逹瑯:たしかに(笑)。でも、メンバー同士全員O型ってのはいいんじゃない? 誰にもストレスがかからなそうだし。お互いのことに興味がないから、お互いのここが許せない! ってのがなさそうだからね。
ナオ:3人共長男のO型なんですよ!
逹瑯:そこもバランスいいんじゃない?
mio:ですね。1人でも弟のO型が混じったらバランス取れないかも。劣等感とか出てきちゃったりするから。O型の長男だらけなら、最強だと思いますよ。自由奔放なO型だから、無敵です(笑)。その分、周りが大変だと思うけど(笑)。
taka:俺は次男のO型なんで。
mio:私は長女のB型。
逹瑯:俺は末っ子のA型。でも、兄ちゃんとは歳が結構離れてるから厄介よ(笑)。実質ひとりっ子みたいなもんだったからね。
ナオ:逹瑯さん末っ子意外ですね。すごくリーダーシップがあるし、長男っぽい。
逹瑯:いやいや甘えん坊だよ。
ナオ:ヤダァ、可愛い逹瑯さん! 好きっ!
一同:(爆笑)

――生粋の末っ子体質だよ、逹瑯は。自由奔放な感じ。
逹瑯:(立ち上がるって席を離れる)

――何処行くの!? トイレ?
逹瑯:ううん。お茶取るの。

――あぁ、失礼しました!(立ち上がろうとすると)
逹瑯:大丈夫よ、インタビュアーなんだから座って続けて続けて。

――こういうとこあるのよ、逹瑯って。気が利くし、本当にしっかり周りを見てるし、しっかり先輩や目上の人を立てながらも、変な上下関係にこだわることなく周囲をすごくいい雰囲気に持っていける人だからね、こう見えて。
一同:こう見えて(笑)。

――ジャイアンみたいなくせに、案外気を遣ってるとこね(笑)。
逹瑯:いやいやいや(笑)。でも、本当に血液型って関係あるからね! 俺はだいたい血液型で判断してっから。
mio:分かります。4つしかないと思うかもしれないけど、4つもあるんだから絶対に当てはまりますからね。
ジョニー:星座は関係ないの?
逹瑯:星座で見る人も居るよね。俺は星座まではちょっと分からないけどね(笑)。
mio:干支もあるしね(笑)。
逹瑯:干支なんかまで言い出した日には大変だよ! だって、全学年居るんだから!

――だから、その学年で例えるのそろそろ辞めなさいっての。もう学年で例える歳でもないんだから(笑)。
逹瑯:あははは。いいじゃ〜ん。一番分かりやすいんだもん、それが(笑)。
mio:んふふふ。逹瑯さん、可愛い(笑)。
逹瑯:可愛い!? おじさんだよ!(笑) でもありがとう!

――可愛いを受け入れたね(笑)。
逹瑯:受け入れたね(笑)。

――ショーン、何か逹瑯先輩に質問はない?
逹瑯:なんでショーン限定なの?

――このまま放置しといたら喋らないから(笑)。
ナオ:たしかに! ショーくんまだ一言も発してないくらいじゃない!?
ショーン:いや、しれっと喋ってるよ。最初の方のサメの生き方の話のところでシャチの話になったとき、“海のギャング!”って言った。
ナオ:たぶんそれ、みんなに聞こえてなかったと思う。
ショーン:たしかに。聞こえなかったかな? と思って2回言ってみたんだけど、掻き消されていたかも……。
逹瑯:あははは(大爆笑)。

――もうね、ベースはバリバリなんだけど、どうしようもない引っ込み思案で(笑)。
逹瑯:そうなんだ(笑)。ショーンも地元は九州なの?
ショーン:はい。でも、今朝は激混みの中央道通って来ました。

――何なの、その主婦の会話みたいなの。
逹瑯:主婦が“中央道激混みで”って話する!? んな会話してる主婦聞いたことねぇよ。てか、そもそも主婦の会話を知んねぇけどさ。
一同:(爆笑)
ナオ:“奥さん、今日中央道激混みだったみたいよ〜”って(笑)。
逹瑯:しねぇよなぁ(笑)。

――まぁまぁまぁ。で、ショーン、質問は?
ショーン:自分もよく三つ編みしてるんですけど、今日は回避しました!

――報告!?
逹瑯:おう。会話終わっちったな。
ナオ:まさかの報告(笑)!
逹瑯:そっか。で終わっちゃうだろうが! 会話苦手なの?
ショーン:めちゃくちゃ苦手です。
逹瑯:なんで?
ショーン:なんでですかね? 頭が真っ白になっちゃうんです。
逹瑯:よくさ、みんなで話してるときに、ずっと黙って話を聞いて黙ってる人いるじゃん。
ショーン:まさにそのタイプです!
逹瑯:そういう会話聞いててさ、この話を会話に差し込みたいなって思うことってないの?
ショーン:あります! あるんですけど、さっきのシャチのときみたいに、声が小さいので入れなくて……。
一同:(爆笑)
mio:喋るときに押すボタン置いとかないとね!
ショーン:あ、それいいですね!
ナオ:たしかに、横で“海のギャング”って言ってたときの声、めちゃくちゃ小さかったもん!(笑)
逹瑯:というか、そもそも、あの流れの中で、“海のギャング”って
言っても、会話に入ったことにはならないからね! それは会話じゃないからね。ワードを差し込んだってだけだから! もっと会話しなくちゃ! 投げるだけ投げて、返してもらう気ないでしょ(笑)。投げられた方も、“海のギャング”って言われても、お、おぉぉぉん。って感じだからね。普段友達との会話はどうしてるの?
ショーン:友達居ないです。
一同:(爆笑)
ショーン:メンバーと一緒に居ます。
逹瑯:メンバーとなら話すんだ。
ショーン:はい。メンバーとならガンガン話せるんです。日頃感じてることを全部吐き出してます。
ジョニー:よくオリジナルワード作ってるよね。
ショーン:作る作る。
逹瑯:何? どんなワードがあんの?
ショーン:えっと。……………………。
逹瑯:また肝心なとこで出てこねぇんだな(笑)。
taka:酔っ払うとどうなります?
ショーン:変わんないんですよぉ〜。
逹瑯:あははは(大爆笑)。
ショーン:めちゃくちゃつまんない奴なんです。変わって欲しいんですけどね、呑んだときくらい。
ジョニー:めちゃくちゃ強いっす。
ナオ:前に思いっきり酔わせてみようと思ってガンガン飲ませたんですけど、俺が先に潰れましたからね(笑)。
ショーン:喋れるようになろうと思って呑むんですけど、変わらないんですよ。
逹瑯:喋らないから呑むんじゃないの?
ショーン:あぁ、手持ち無沙汰で飲んじゃうってことですね。
taka:たしかに。それはあるかも!
ナオ:本当に潰れないのよ、ショーくん。
逹瑯:人と話すのがあんまり好きじゃないとか?
ショーン:そんなことないんです。話すの好きなんですけどね。根本的には好きだと思うんですけど…………ん〜。
ナオ:これ、カウンセリングの時間!?
一同:(爆笑)
ショーン:本当にこういうインタビューの場だと真っ白になっちゃうんです。
mio:少人数だと話せるのね。
ショーン:はい。仲のいい人とだったら。
taka:新たなカウンセリングの先生が(笑)。

――あははは。mioちゃんは自分自身のことを歌っていたりするけど、“聞いてあげようとする気持ち”がそこにあるから、それがきっと滲み出ていたりするんだろうね。吐き出す言葉の強さの中に、人を救える優しさがあるんだと思う。
mio:女子脳だからですかね。それに、キャバ嬢やってたこともあったから。
逹瑯:でも、自分が話す方が好きな人より、人の話を聞くのが好きな人の方が発信することは多くなるのかもね。俺もそう。人の話を聞くのがすごく好きだから。聞きたい話を聞けるように話を振るの。

――そうね。逹瑯はそういうのすごく上手。相手の気持ちを汲み取るのがすごく上手い人でもあるから。
ナオ:ちゃんと回してるのね、話を。すごいなぁ。
逹瑯:相手が話しやすい空気を作ってあげるの。ただただ聞くんじゃなくて、自分のことをまず話してあげると、相手は話しやすくなるからね。“こういうことがあったんですけど、こういうときはどうします?”っていう風に話を持って行くといい。
ショーン:(無言で真剣に話を聞く)
taka:完璧にカウンセリングの時間ですね(笑)。
ジョニー:逹瑯さんみたいに、それが自然に出来たらいいんですけどね………。
逹瑯:なに!? ジョニーもなの!?
ジョニー:話すの苦手ですね(笑)。
ショーン:『ストレンジャー・シングス』シーズン4楽しみですね。
逹瑯:おぉ。めちゃめちゃ楽しみだよ!
ショーン:………………………………………。
逹瑯:会話終わっちゃったじゃねぇか!(笑)
一同:(爆笑)
逹瑯:だ〜か〜ら〜、『ストレンジャー・シングス』シーズン1、2、3、の話はどこ行っちゃったんだよ! そこから話すの! 『ストレンジャー・シングス』シーズン4楽しみだねって話で終わっちゃったじゃねぇか! うん。楽しみだね、ショーン。
ショーン:はい!
一同:(爆笑)
逹瑯:はい! じゃねぇよ!(笑) でも、まぁ、グダグダになる前に終わって欲しい気もするけどな、『ストレンジャー・シングス』シリーズも。
ショーン:3ちょっとグダッてましたもんね。
逹瑯:俺は3結構好きだったんだけど、あれ以上子供達が大きくなり始めちゃうとちょっとなぁ。
ショーン:そうですね。イチャイチャし始めましたもんね。
逹瑯:子役の居る映画のシーズン化は難しいんだよなぁ。『ハリーポッター』も胸毛が生えてきたときちょっとシンドかったもんね。
ショーン:シンドイですね、たしかに(笑)。

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着