ハンブレッダーズ、メジャーデビュー
決定。トイズファクトリーより 2020
年リリース

ハンブレッダーズが2020年にリリースする次のCD作品で、トイズファクトリーよりメジャーデビューすることが決定した。
これは本日10月14日にハンブレッダーズが出演した<FM802 30PARTY Eggs presents MINAMI WHEEL 2019>BIGCATのステージ上で明かされたもの。

ムツムロ アキラ(Vo,G)が、エントリーしか叶わなかった時代から数えると6~7年を経てMINAMI WHEELで一番大きな会場であるBIGCATのステージに立てる喜びを語ると、超満員の観客は大いに沸いた。そして「僕が16歳の時に結成して、10年間バンドをやってきました。そして来年2020年にトイズファクトリーからメジャーデビューすることになりました」と明かすと、この日一番の歓声がフロアを包む。鳴り止まない拍手を受け「すごく嬉しいです、祝ってもらえることは。でもこれが終着点ではなくまた新しいスタートになると思うので、これからもよろしくお願いします」と決意を新たにしていた。
さらに今日のライブのラストで、「そのCDに入ります」と告げて現在は廃盤になってしまった自主制作盤CD「RE YOUTH」収録の「逃飛行」を演奏すると、場内のファンから喜びのどよめきが上がっていた。

次作のリリース日など、詳細は後日発表となる。なお本日の発表の模様は早速バンドの公式YouTubeチャンネルで公開された。
ハンブレッダーズはムツムロ アキラ、でらし(B,Cho)、木島(Dr)による大阪在住のロックバンド。“ネバーエンディング思春期”をキャッチコピーに、甘酸っぱくも芯の通った歌詞と胸に響くメロディ、盤石のバンドアンサンブルで、2010年代のロックシーンにおいてめきめきと頭角を現している。

2017年「RO JACK」入賞、「出れんの!? サマソニ!?」オーディションを勝ち抜き<SUMMER SONIC 2017>出演、「eo music try 2017」準グランプリ&ミズノ賞のダブル受賞。2018年1月に1stアルバム『純異性交遊』を発表し、3月に初ワンマン<ライフイズユースフル>を地元・大阪で開催。11月に早くも2ndアルバム「イマジナリー・ノンフィクション」を発売し、その後行ったレコ発東名阪対バンツアーは全会場ソールドアウトに。2019年に開催した初の全国ワンマンツアー、東名阪クアトロ対バンツアーも全会場ソールドアウトしている。

Photo by 松本いずみ

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