デヴィ夫人、トリンドル玲奈ら続々鑑
賞~Kバレエカンパニー20周年記念公
演『マダムバタフライ』開幕

Kバレエカンパニー20周年記念公演『マダム・バタフライ』が2019年9月27日(金)からBunkamuraオチャードホールで開幕した。日本を舞台にしたオペラ『蝶々夫人』を、熊川哲也芸術監督が日本人として、初めて全幕バレエ化した本作。和と洋の融合に大胆にチャレンジし、想像を超えた新しいバレエとなっている。初日の27日、デヴィ夫人やトリンドル玲奈ら多くの芸能人・文化人が観劇に訪れ、期待を寄せていた。
レッドカーペットを歩くデヴィ夫人
デヴィ夫人
デヴィ夫人「オペラでは『マダム・バタフライ』を何度も見ていますが、バレエと言いますと通常は『白鳥の湖』や『くるみ割り人形』などと決まっていますから、そこに熊川哲也さんが新たに『マダム・バタフライ』の脚色・振付などをなさるということで、ぜひ成功していただきたいと思います。どんなものが見られるかと本当にワクワクドキドキしています。バレエ界で『マダム・バタフライ』が誕生することは素晴らしいことだと思います。『マダム・バタフライ』が世界中に浸透したならば、熊川さんの名前は永遠にバレエ界に残ると思います。とても楽しみにしています」
レッドカーペットを歩くトリンドル玲奈
トリンドル玲奈
トリンドル玲奈「日本で本格的なバレエを見るのは初めてで、すごく楽しみです。楽しんできます」 
レッドカーペットを歩く瀧川鯉斗
瀧川鯉斗
瀧川鯉斗「僕は落語家ですが、今回のバレエでは花魁、遊郭の話があり、それをどうバレエで表現するのかが興味深いです。ものすごく楽しみにしています」
レッドカーペットを歩く斉藤由貴
斉藤由貴
斉藤由貴「テレビ番組で熊川さんが出ていらっしゃるのを何度か拝見して、ものすごく見たいと思っていたので、今回お声がけいただいて、すごくびっくりしたのと同時にとても感激しています。すごく楽しみにしています」
レッドカーペットを歩く三田佳子
三田佳子
三田佳子「世界に向けて本邦初のバレエ版“蝶々夫人”を見せてくださるということで、美しいバレエの『マダム・バタフライ』を楽しみにしています。熊川さんがお出になるわけではないけれども、熊川イズムをしっかりと受け継いだ、蝶々夫人とピンカートンの美しさを見られることをワクワクしています」
レッドカーペットを歩くコシノジュンコ
コシノジュンコ
コシノジュンコ「蝶々夫人は大好きですが、バレエというのは新しい発想だと思うんですね。熊川さんの発想を楽しみにしております」
Kバレエカンパニー『マダムバタフライ』ゲネプロの様子
取材・文=五月女菜穂

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