U2が12月15日、2019年最後となる公演をインドで開くことを発表した。彼らが同国でパフォーマンスするのは初めて。公演はムンバイにある、5万人以上を収容するDY Patil Stadiumで開催される。
バンドは、ボノとジ・エッジが、「ボノ、2019年12月15日、何してる?」「インドのムンバイにいるよ。DY Patil Stadiumで行なわれるU2の公演にいる。僕の人生最高の夜の1つになる」と話すビデオを公開した。
ドラマーのラリー・マレンは「ムンバイは、Joshua Tree 2019ツアーを終えるのにピッタリな街だ」と、ベーシストのアダム・クレイトンは「ダブリンの士気をムンバイに持ち込むのを楽しみにしてる。アート、音楽、映画、劇場、文学など豊かな文化、食事、その他諸々で知られている国だ。すごく楽しみだ」と、コメントしている。

<The Joshua Tree Tour 2019>は11月8日にニュージーランドで始まり、オーストラリア、シンガポール、日本、韓国、フィリピン、そしてインドを周る。インドだけでなく、シンガポール、ソウルでパフォーマンスするのも初めて。

日本では、2006年の<Vetigo>ツアー以来13年ぶりとなる公演が、12月4、5日埼玉・さいたまスーパーアリーナで開かれる。

Ako Suzuki

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