日本最凶心霊スポットを清水崇監督が
映画化する『犬鳴村』 主題歌はMs.
OOJAの新曲「HIKARI」に決定

2020年2月7日公開の映画『犬鳴村』の主題歌がMs.OOJAの新曲「HIKARI」に決定した。
『犬鳴村』は、「日本最凶の心霊スポット」と呼ばれる“犬鳴村”を舞台に、『呪怨』などで知られる清水崇が描くホラー映画。犬鳴村は、福岡県の旧犬鳴トンネルの先に位置し、様々な噂が囁かれる“日本地図から存在が抹消された村”とされている。主演の三吉彩花は、公開中の映画『ダンス・ウィズ・ミー』主演などで知られる女優。メガホンをとる清水崇監督とは、本作で初タッグを組むことになる。三吉演じる臨床心理士・森田奏は不思議と昔から霊が見えてしまう体質。奏の兄・悠真とその恋人・明菜が伝説とされている犬鳴村に足を踏み入れたことから、奏は不可解な事件に巻き込まれていくという。
同映画の主題歌「HIKARI」は、9月21日(土)から札幌でスタートするMs.OOJAの全国ツアー『Ms.OOJA LIVE TOUR SHINE』にて披露される予定だ。
主題歌決定を受けた、Ms.OOJA、清水監督、三吉のコメントは以下のとおり。
Ms.OOJA
Ms.OOJA
トラウマになった「呪怨」の清水監督のホラー映画の主題歌を歌う日が来るとは思いませんでした。清水監督、音楽制作の海田さんととことん話合い一切の妥協なく作り上げた主題歌、最後はタイトルまでも粘りました。エンドロールでこの「HIKARI」が流れて映画「犬鳴村」は完結します。みなさん最後まで思いっきり怖がってお楽しみください。
清水崇(監督)
清水崇監督
抗えない血筋と業…そこに手探りする魂の叫び。
そんな歌にしたかった。
彼女の歌唱力でこその主題歌を撮影前から模索しながら数か月…作曲家の海田さんが提案してくれたデモは、一発で世界観を掴んでくれた。
心がざわざわした。
「これだ!OOJAさんが唄うべき主題歌はこれだ!」
手前味噌だが…この奇跡的な相乗効果を、彼女の歌声で、海田さんの楽曲で、そして映画でご覧いただきたい。
三吉彩花
映画の感覚をここまで引きずる歌は初めてでした。
痛みや苦しみだけではなく光を求めて前に進んで生きていくというメッセージがとてもダイレクトに刺さるこの曲は、儚くも力強いMs.OOJAさんの歌声によって色濃く皆さんの心にも刻まれると思います。
『犬鳴村』は2020年2月7日(金)公開。

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