校條拳太朗、谷佳樹らがウルトラマン
シリーズのダークヒーローに 舞台『
DARKNESS HEELS~THE LIVE~』プレビ
ュー公演映像とキャストコメントが公

歴代のウルトラマンシリーズに登場する“悪役”の中でも人気のあるダークヒーローたちが主役の舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~(ダークネスヒールズ ザ・ライブ)』のプレビュー公演が2019年9月13日(金)に行われ、その模様が映像で公開された。
(c)️円谷プロ(c)️DHL製作委員会
本公演は舞台で活躍する俳優たちが名を連ね、”本人の顔と身体”でダークヒーローたちを演じる。従来のヒーローショーとは異なる形で、歴史ある『ウルトラマン』の世界を舞台上で表現するストレートプレイとなっている。新感覚の“ダークヒーロー演劇”と謳われた本作は数々のアクションを盛り込み、さらに“悪役”の心情や、なぜ闇に落ちたのか?何を求めるのか?など葛藤も描かれた舞台である。それぞれが抱える“闇”や目的などが巧妙に描写され、時には彼らが“悪役”なのか、“ヒーロー”なのか見紛うほどである。
撮影:GEKKO (c)️円谷プロ(c)️DHL製作委員会

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プレビュー公演を前にキャスト5名による囲み会見も行われ、それぞれのキャラクターや見どころ、さらには自身の演じる“闇”について語った。各キャストの意気込みは以下の通り。
ウルトラマンベリアル役/校條拳太朗
元々はウルトラマンで光の戦士だったのですが、力欲しさに、その欲望に溺れてしまい闇落ちしたキャラクターです。“悪役”には面倒臭いところがないんです。本能のまま。僕たちのキャラクターは自身を“悪”とは思ってなく、 それぞれの信念や正義に基づいているんです。そんなところが気持ちよく、楽しく演じています!
ジャグラス ジャグラー役/谷 佳樹
物語の中では他の4人とは少し異質な存在です。彼らは復活するところから物語が始まりますが、 僕はその少し前から存在しています。 若干ストーリーテラー的な要素もあり、 不思議な役です。普段“陽”の役が多いのですが、その全てが経験となり、今“隠”のキャラクターを思いっきり演じられていると思います。誰しもが持っている二面性というか影の部分も表現されているので、 意外な共通点が見つかるかもしれません。
イーヴィルティガ役/友常勇気
「ウルトラマンティガに似ているところからこの名がついたことに納得していない、飄々としたところもあるような役です。本編中でその辺りは細かく描かれていますので、ご注目ください。今回はメイクも“ダーク”な感じに仕上がっています。色味などでもかなり“悪”を表現しています。
ダークザギ役/古谷大和
ダークザギはとにかく破壊します。 以上です。
僕はいつもお芝居の中で意外性を大切にしています。“正義”から見ると“悪”というだけでかなりの意外性がありますが、そのギャップを楽しんでいます。
カミーラ役/相楽伊織
ティガを愛しすぎたが故に“闇”に落ちてしまった愛憎の戦士です。私自身が今回初舞台なので、声の出し方から練習し、“カミーラ”になりきるよう頑張っています。普段は笑顔でいることが多いのですが、カミーラは笑わないので、苦労しました。今はその“悪役”を楽しめるようになりました!新たな一面にご注目ください!
最後には「かなり“ダーク”な作品に仕上がっています。覚悟して劇場へ足をお運びください。」と本作ならではのコメントで締めくくられた。本公演は北千住・シアター1010にて9月18日(水)~9月23日(月・祝)の期間行われる。
ストーリー
なぜ、 ウルトラマンは関係のない他者を守るために自らの命を賭すことができるのか。 なぜ、 悪と呼ばれる者は途方もない苦労をしてまで他者のものを奪おうとするのか。ただ生きるだけならば、 その必要はないはずだ。惑星テリオと呼ばれる星の住人がその疑問にたどり着いた時、 彼らは二つの計画を立ち上げた。一つは、心優しき者に力を与えれば、ウルトラマンと同じように正義の使者と呼ばれるようになるのか。そして、もう一つは、悪と呼ばれた者たちは、その先に何を求めていたのか…。
光の国への復讐と、世界への支配欲を剥き出しにした者は───『ウルトラマンベリアル』。闇に堕ちてさえ一つの愛に縋ろうとした者───『カミーラ』。
自らが神となり人類を導こうとした者───『イーヴィルティガ』。
この世の全てを破壊しようとした者───『ダークザギ』。
嫉妬と渇望に身を委ねた者───『ジャグラス ジャグラー』。
かつて悪と呼ばれていた者たちが、 惑星テリオで目を覚ます。
こうして新たな悪の物語が静かに幕を開ける。

アーティスト

SPICE

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