関根優那

関根優那

【TGS2019】関根優那、『新サクラ大
戦』の舞台化作の主役に「実際に天宮
さくらが出てきたと思っていただける
ように」

12日~15日に開催された「東京ゲームショウ2019」セガブースメインステージの「サクラ大戦 帝劇宣伝部通信TGS特別回その4」ステージにて、 PS4®向けソフト「新サクラ大戦」の舞台化が発表され、主人公の天宮さくら役に、元Cheeky Paradeのメンバー・関根優那が抜擢された。タイトルは、舞台『新サクラ大戦 the Stage』、2020年春に上演される。併せて舞台のティザービジュアルも解禁となった。

この日は、片野徹(プロデューサー)、田中公平(音楽)、福原綾香(ゲーム版キャスト:アナスタシア役)、山村響(ゲーム版キャスト:望月あざみ役)、阿座上洋平(特命宣伝部長/神山誠十郎役)がステージに登壇し、終盤『新サクラ大戦』の舞台化が発表。『新サクラ大戦 the Stage』について、片野は「ゲームキャストとは、別の出演者ではありますが、舞台もかなり力が入っております」と期待を高めるコメントをすると、主役の天宮さくら役を務める関根優那を紹介。サプライズゲストとして登場した関根さんは、天宮さくらの衣装を纏い登場し会場をわかせた。
天宮さくら役の関根について、田中は「オーディションにも参加して150名以上の方にお会いしましたが、その中でも関根さんは宝石のように光ってましたね。歌もとてもうまくて、完全にさくらちゃんでした」と関根を絶賛。それを受けて関根は「歴史ある作品に関われるのは嬉しいです。プレッシャーも大きいですが、実際に天宮さくらが出てきたと思っていただけるように精一杯務めていきたいと思います」と意気込みを語った。
その後の囲み取材で、オーディションを受けた心境を聞かれると、関根は「有名な主題歌 『檄!帝国華撃団』を歌えるのがとても嬉しく、絶対に勝ち取ってやるという気持ちで挑んだのですが、失敗した部分もあり自信はなかったですね」明かし、それに対し田中は舞台について「ハードルは高いと思います。歌も踊りも、さらに殺陣も出来なくてはならないので大変ですが、関根さんならやってくれると期待しているので、みなさんも期待して下さい!」と熱いコメント、さらに舞台のために新楽曲を書き下ろしていることも明かした。
舞台『新サクラ大戦 the Stage』は2020年春に上演予定。

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