AKB48全国ツアー2019~楽しいばかり
がAKB!チームA東京公演:下尾みうの
インパクト「チームAが大好きになり
ました!」

7月7日(日)NHK大阪ホールを皮切りに開始した約4年ぶりとなるAKB48単独での全国ツアー「AKB48全国ツアー2019~楽しいばかりがAKB!~」。9月12日(木)には江戸川総合文化センターにて東京公演を開催。夜公演にはチームAが出演。

冒頭から下尾みうの存在感

AKB48チームAが出演した夜公演。オープニングアクトで研究生3人がフレッシュなパフォーマンスを披露し、Overtureが流れると「近いのに離れてる」。下尾みうをセンターにいっきにスタートダッシュ。

続けて2曲目の「国境のない時代」でも下尾みうをセンターにいっきに会場もヒートアップ。抜群のパフォーマンスで会場のファンを魅了した下見みうとチームA。「国境のない時代」では最後に下尾がステージで一人だけで決めポーズを披露すると会場からも大きな声援と拍手。下尾みうの圧倒的な存在感を示した。

また下尾は「Only today」では爽やかな笑顔でパフォーマンス。「Only today」の後には下尾が会場のファンを煽って、ステージを大いに盛り上げた。
下尾みう(センター)

下尾みう(センター)

下尾ワールド全開「チームAカラーって
赤じゃないの??」

自己紹介では下尾は「チームAのコンサートなので、ネイルを赤色にしてきました!」と笑顔で爪を披露すると、ステージのメンバーから「え?!?!チームAのカラー、ピンクだよ・・・」と。

下尾も困惑しながら笑顔で「え??チームAカラーって赤ですよね??赤じゃないの?」と下尾ワールドも全開。会場も大爆笑。

あどけない自己紹介の時とは打って変わって、ユニットでは下尾は元総監督の横山由依、大先輩の宮崎美穂らの大人メンバーとともに「思い出以上」を披露。2人の大人メンバーにも負けないくらいの大人っぽいセクシーな表情と仕草で会場を魅了。
「思い出以上」下尾みう(センター)

「思い出以上」下尾みう(センター)

「メンバーとの絆も深まりました!」

ゲーム企画「チャングラ選手権」ではステージからグライダーをメンバーが飛ばすゲームを披露。下尾は「リハでは全く飛ばないで、測定不能だったんですが本番では飛んで良かったです」とニッコリ。

さらに下尾自身が選抜メンバーだった「NO WAY MAN」ではセンターでハードでダイナミックなダンスを披露し会場を圧巻。疲れを一切見せないクールで恍惚感ある表情とパフォーマンスで圧巻。

コンサートの最後で感想を振られると下尾は「しょっぱなから、チームAのカラーを間違えてしまったりしましたが、、、」と語り始めると会場は爆笑。

続けて「今日、このコンサートでメンバーとの絆も深まりましたし、ファンの方々とコンサートという1つの空間を作ることができました。チームAが本当に大好きになりました!皆さん、たくさん盛り上がってくれて、本当にありがとうございました!」と挨拶。

最初から最後まで、下尾みうの圧倒的な存在感とインパクトが目立っていた。
下尾みう(手前右)

下尾みう(手前右)

「AKB48全国ツアー2019~楽しいばかり
がAKB!~」 東京公演 チームAセット
リスト

No. タイトル メンバー
OA 君の C/W 佐藤詩、本田、古川
0 overture -
1 近いのに離れてる ALL
2 国境のない時代 ALL
3 抱きしめちゃいけない ALL
4 ラベンダーフィールド ALL
5 教えて Mommy ALL
6 Only today ALL
7 ずっと ずっと ALL
8 ごめんね、好きになっちゃって… 鈴木、田口、千葉、山根、佐藤美
9 キャンディー 西川、道枝、前田
10 思い出以上 下尾、横山、宮崎
11 キリギリス人 岡部、加藤、吉田
12 スキャンダラスに行こう! 向井地、篠崎
13 君は気まぐれ ALL
14 ロマンティック準備中 ALL
15 Teacher Teacher ALL
16 NO WAY MAN ALL
17 僕たちは戦わない ALL
18 言い訳 Maybe ALL
19 希望的リフレイン ALL
20 大声ダイヤモンド ALL
21 君のことが好きだから ALL
22 サステナブル ALL
~アンコール~
EN1 Dreamin’ girls ALL
EN2 チーム A 推し ALL
EN3 ショーは終わらない ALL
EN4 君と虹と太陽と ALL

【夜公演】AKB48 Team A
岡部麟・加藤玲奈・佐藤美波・下尾みう・篠崎彩奈・鈴木くるみ・田口愛佳・千葉恵里・西川怜・前田彩佳・道枝咲・宮崎美穂・向井地美音・山根涼羽・横山由依・吉田華恋
Opening Act:佐藤詩織・本田そら・古川夏凪
下尾みう下(右から2番目)(C) AKS

下尾みう下(右から2番目)(C) AKS

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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