オースティン・マホーンは「35億」だ
けじゃない

ブルゾンとの共演で大ブレイク!オース
ティン・マホーンを知りたくなーい?

ブルゾンちえみwith “B”のネタに自身の楽曲が使われ、一躍日本でも大ブレイクを果たしたアメリカのシンガー、オースティン・マホーン。CMやテレビ番組で「Dirty Work」を歌い踊る姿を見て、彼を知った人も多いのではないでしょうか。しかし逆に、ブルゾンちえみとの共演でしかオースティンを知らない、という人も多いはず。もともと彼はアメリカで10代の頃から活躍する、れっきとした一流のパフォーマー。そんな彼のアーティストとしての魅力を、現在の活動を含めて紹介したいと思います。

テキサスのごく普通の少年だったオース
ティン。YouTubeからスターの階段を駆
け上がるまで

オースティンが生まれたのはテキサス州サンアントニオ。ドイツやラテン系など様々なルーツを持つ人々が暮らしていることもあり、様々な国の文化が混合した街です。彼はそんな文化が豊かな地域で育ち、6歳の時のクリスマスに母親からドラムセットを与えられたことから音楽に目覚めます。彼が生まれた当時のアメリカは、バックストリート・ボーイズやイン・シンクなどの男性グループや、ネリーやエミネムなどのR&Bヒップホップが全盛を極めていた時代。オースティンは、そうしたポップスやR&Bの影響やテキサスのカントリーソングの影響を受けながら、ドラムやピアノ、ギターを独学で学んでいきます。
転機が訪れたのは14歳の時。YouTubeに自分が歌ったカバー動画を投稿し始めます。当初はクラスメイトに笑い者にされるなど、辛い経験もしましたが、次第に彼のチャンネルにはファンが集まり始めます。

「Milestone」(ジャスティン・ビーバ
ー カバー動画)

そして動画が大手レコード会社の目に止まり、16歳にしてメジャーレーベルと契約。YouTubeへの投稿を始めてからわずか1年半の出来事でした。そこから彼のシンデレラストーリーが始まります。まだあどけないルックスと歌唱力にデビュー直後から「ジャスティン・ビーバーの再来」とまで言われ大きな注目を集め、マクドナルドのCMに起用。さらにはテイラー・スウィフトやフロー・ライダーをはじめとしたトップアーティストのオープニングアクトとしてパフォーマンスを披露し、大きな話題を呼びました。そして、デビューから2年経った2014年には初の全世界発売EP『The Secret』をリリース。いきなり全米アルバムチャートのトップ5に入り、名実ともにトップアーティストの仲間入りを果たしたのでした。アルバム収録曲であり、現在までに1.5億回再生されている「What About Love」のMVを見れば、彼がわずか18歳にしてパフォーマーとして完成されていたことがわかります。

「What About Love」

ブルゾンちえみとの運命的な出会い?「
Dirty Work」が日本で大ヒット!

トップスターの仲間入りを果たしたオースティンは2015年にシングル「Dirty Work」をリリース。シンセベースのループと独特なダンス、そしてジャスティン・ティンバーレイクを彷彿とさせる甘くファンキーな声が人気を博し、本国アメリカでラジオを中心にヒットを記録します。

「Dirty Work」

ちょうどその頃、アメリカから遠く離れた日本で芸人としてデビューしたのがブルゾンちえみ。彼女がネタ作りのためにYouTubeを見ていると、たまたま関連動画に出てきたのがオースティンの「Dirty Work」のMVが出てきたそう。そしてコミカルにオフィスで歌い踊る彼の姿を見ていくうちに思いついたのが、「35億」という決めゼリフでおなじみのキャリアウーマンのネタだったのです。まさかオースティンも、自分の曲でお笑いのネタが生まれるとは思わなかったでしょう。その後のブルゾンちえみとオースティン大ブレイクは多くの人が知っている通り。運命的な偶然からオースティンと「Drity Work」は日本で多くの人に知られるようになったのです。

「Dirty Work」以降のセクシーでクール
な楽曲たち

オースティンは今年に入り、本格的なアルバム制作に着手。すでに3枚のシングルをリリースしています。どのシングルも「『Dirty Work』以降」とも言うべき新しいサウンドを感じさせる楽曲になっています。夏らしいディスコ・ダンスナンバーの「Dance With Me」や、ダークなエレクトロサウンドとコーラスが耳を惹く「Anxious」など、それぞれ異なるテイストですが、注目したいのは今年の初めにリリースされた「Why Don’t We」。
80年代のR&Bナンバーのような打ち込みのサウンドにセクシーなオースティンの声が光るこの曲は、マイケル・ジャクソンにも通じるセクシーさとクールさを感じさせます。夜の街の中で踊るMVからも、オースティンがパフォーマーとしてさらなる成長を遂げていることがわかります。

「Why Don’t We」

Travis Japan/ジャニーズJr.との共演も
!日本公演でのパフォーマンスも見逃せ
ない

そんなオースティンの来日公演が2019年秋に開催決定。さらには横浜アリーナで行われるライブで、ジャニーズJr.のダンスパフォーマンスグループ、Travis Japanと共演することが発表され、大きな話題を呼んでいます。それに先立ってYouTubeのジャニーズJr.チャンネルでは、Travis Japanとオースティン・マホーンがダンスリハーサルをする動画が公開。オースティンがメンバーと共にパフォーマンスの完成に向けて取り組む姿は、彼のステージにかける情熱が伺えます。かと思えば、Travis Japanのメンバーとふざけながら交流する気さくな一面も。秋の来日公演が楽しみになる動画を、ぜひチェックしてみてください。

Travis Japan 【AUSTIN MAHONE】ダンス
リハーサル大公開!

【公演情報】

Austin Mahone Japan Tour 2019

2019 年 10 月 11 日(金) Zepp Osaka Bayside
open 18:30 / start 19:30
1F スタンディング¥7,800 (税込・入場時別途ドリンク代)
プレミアム 1F スタンディング(1F 前方エリア) ¥9,800 (税込・入場時別途ドリンク代)
2F 指定席 ¥9,800 (税込・入場時別途ドリンク代)
VIP ミート&グリート プレミアム 1F スタンディング¥30,000(税込・入場時別途ドリンク代)
【VIP ミート&グリート プレミアム 1F スタンディング内容】
・オースティン・マホーンとのミート&グリート
・オースティン・マホーンとの写真撮影(お一人様 1 枚まで。ご自身のカメラ・携帯での撮影が可能
・プレミアム 1F スタンディング(1F 前方エリア) チケット
・VIP 限定 記念ラミネートパス

2019 年 10 月 14 日(月・祝) 横浜アリーナ ※SOLD OUT

2019 年 10 月 15日(火) 横浜アリーナ
With Special Guest:Travis Japan (Tokyo Only)
open 17:00 / start 18:30
S 指定席 ¥9,800 (税込)
スタンディング ¥9,800 (税込)
プレミアムスタンディング(アリーナ前方エリア) ¥12,800 (税込)
VIP ミート&グリート プレミアムスタンディング¥30,000 (税込)
【VIP ミート&グリート プレミアムスタンディング内容】
・オースティン・マホーンとのミート&グリート
・オースティン・マホーンとの写真撮影(お一人様 1 枚まで。ご自身のカメラ・携帯での撮影が可能
・プレミアムスタンディング(アリーナ前方エリア) チケット
・VIP 限定 記念ラミネートパス

※Travis Japan とのミート&グリート ・写真撮影はございません
※入場の際、ご本人確認をさせていただきますので「写真付き公的身分証明書」をご持参ください。有効期限内のもので、
コピー、写真や画像データは不可になります。
※チケットに氏名が印字されますので、来場する方の氏名でお申し込み・ご購入をして下さい。
※同伴者様は必ず同時入場をして下さい。同伴者様のみでの入場は不可になります。
※クレジット決済のみでの販売になります。
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※6 歳未満入場不可・6 歳以上有料
※先行販売で規定枚数に達し次第、随時受付を終了させて頂きます。その場合、一般発売はございませんので予めご了承ください。
※チケットの破損・紛失・公演日当日チケット忘れ等、いかなる理由でもチケットの再発行は行いません。
※いかなる理由におきましてもチケットのキャンセル・変更・返金は行いません。
(問)H.I.P. 03-3475-9999 / www.hipjpn.co.jp
□主催・招聘・企画・制作:H.I.P.
□後援:読売テレビ(大阪公演のみ) / FM802(大阪公演のみ) / J-WAVE(東京公演のみ)

ローソンチケットにてプレリクエスト抽選先行受付中!
受付期間:9/14(土)12:00~9/18(水)12:00
※10/11(金)大阪公演は同一URLで一般発売中!
https://l-tike.com/austinmahone/

オースティン・マホーン 日本公式サイト
日本公式Twitter
オースティン・マホーン 公式Twitter
公式Instagram

オースティン・マホーンは「35億」だけじゃないはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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